時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

歯でアコギを弾いたら、どうなるんだろう?

2013年08月02日 | 音楽活動

去年の11月に右腕の怪我をした・・・ということは、以前にもこのブログに書いた。

その右腕がまだ完治せず、いまだに整形外科に通っている。

右腕の肘のあたりの筋肉の毛細が切れたらしいのだが、その影響が右手の親指にも出ていた。

置き針治療で、右手親指の付け根の痛みは引いたのだが、5月にライブをやった後、再び痛みが再発。

どうやら、治りきらないうちに、親指を酷使してたのがいけなかったらしい。

ギターを弾くとなると、どうしても親指の使用は欠かせない。

もしてやライブがあるとなると、その練習もしなきゃいけない。

そんなわけで、一時痛みが消えたのをいいことに、怪我する前と同じようにギターを弾いて練習してたのだが、ライブ後にそのツケがでた感じ。

なので、最近はあえてなるべくギターを弾かないようにしている。

痛みに消えてもらわないことには、どうしようもない。

 

とりあえず、その効果が少しはあるのか、ここ最近また痛みは多少弱まってきた。

 

でも

 

ライブや練習があるたびに、こんなことがどうどうめぐりみたいに今後続くようじゃ困るなあ。

 

以前は、家にいる時は手癖のように、無意識のうちにギターを手にして弾いていたのだが、今は、無意識のうちにギターを手に取りたくなった時、それをなるべく我慢するようにしている。

 

おかげで、我が家のギター達は、暇そうだ。

なんか、ギター達に申し訳ない。

 

暇そうなギターたちが立ち並ぶギタースタンドを見ると、いくつものギターが無言でこちらを見ているような気がする。

それは

「まだ痛むのかい?」「中々良くならないね・・」と、多少なりとも私の右腕を心配してくれてるようでもあり。

「最近、弾いてもらえないから、つまらないよ」と訴えているようでもあり。

 

右手の親指を使わないでも弾ける方法でもあればなあ。

 

これが左手の親指が痛いのなら、スライドバーを薬指にでもはめてスライドギターの練習をして、なるべく親指に負担をかけないようにする・・という手もあるのだが、効き手の右腕だと、そうもいかない。

ピックで弾くにしろ、フィンガーピッキングで弾くにしろ、効き手の親指は・・・・ギターを弾く場合欠かせないからなあ。

 

昔、歯でエレキギターを弾く仕草をするギタリストもいたけど、さすがにアコギでそれをやった人は・・いないのだ(笑)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏は体が熱くなる | トップ | 心霊アイドルの、あの人 »
最新の画像もっと見る

音楽活動」カテゴリの最新記事