時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ギターチューナーの電池交換について思うこと

2012年11月29日 | 音楽活動

ギターを弾く者にとって、今や欠かせないアイテムとなっている、ギターチューナー。

もちろん、チューニングを合わせるための小道具である。

小さいながらも、その役割は大きい。

なにせ、チューニングが合っていないと、どんなに演奏テクニックがあっても、どんなに曲が良くても、どんなに歌がうまくても、台無しになってしまう。

手軽にチューニングを合わせる指標になるギターチューナーの存在は、一度使うと手放せなくなる。

 

ギターチューナーといっても、何種類もある。

私もこれまで試行錯誤しながら、何種類かのギターチューナーを使ってきた。

メトロノーム機能を内蔵しているチューナーなんかも使ったことがあるし、それなど中々の優れものだと思ったが、今はそれは家のギター用として使っている。

相方との練習や、ライブなどでは、三角形っぽいギターチューナーを使っている。

正確さではメトロノーム内蔵のチューナーのほうが上かもしれないが、細かい単位で音の高低が表示されるため、即効性を求められる場所では、使ってて神経質になってしまい、中々チューニングが完了しなかったりする。

なので、ライブなどでは、三角形っぽい形のチューナーを使っている・・というわけだ。

 

だが・・・このチューナーは、使ってて少し困る点もある。

それは電池交換。

リチウム電池を使うのは、まあいい。常にスペアを持ち歩いていればいいのだから、普段の準備の心がけでなんとかなるだろう。

だが、電池が切れてしまって、電池を交換する時、これが私のような不器用な人間には・・・少し苦手な要素がある。

電池を取り出すためには、チューナーを裏返しにして、電池格納スペースのフタを空けるのだが、このフタを普段固定しているネジが非常に小さい。

しかも、紛れやすい色をしている。

小さいネジ用のドライバーでネジをとるのであるが、なにせ指でつかみにくいため、ドライバーでネジをゆるめて、さあ外れるぞ・・という時に、指でつかみそこねてネジが床などに落ちてしまうことがある。

そうなると・・・もう大変。

前述の通り、極めて小さく、なおかつまぎれやすいため、床に落ちて転がってしまうと、どこに行ったか分からなくなり、見つけるのが大変なのだ・・・。

 

もう少しネジのサイズが大きければ、指でつかみやすいだろうし、床などに落ちた場合でも見つけやすいだろうに・・・と、いつも思う。

 

ライブの直前やライブ中などで電池がきれ、ギターチューナーの電池をせざるを得ない場合って、たいがい「急ぎ」である。

時には「急ぎ」を通り越して、緊急だったりもする。

なので、できれば素早く電池交換できる設計にしてもらいたい・・・。

それこそ、ワンタッチ的な感覚でできればベスト。

 

そう思うのは、私の指先が不器用だからであろうか・・・。

 

 

ちなみに写真左側に写っているのがギターチューナーの本体の裏面。

本体のやや右側にある円形の個所は、リチウム電池を格納する場所のフタである。

フタは小さなネジで止められている。

ネジをはずして、円形の場所の真ん中にあるへこみに一円玉などをいれて回してフタをあけるのだ。

 

右に写っているのがピック。

ピックがあることで、チューナー本体の大きさや、リチウム電池を入れておく場所のフタにあるネジの小ささがお分かりいただけるのではないだろうか。

 


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