このブログ開設時に、咄嗟にタイトルが浮かばず、きわめて安易でちゃらんぽらんなタイトルを付けていたのですが、正式にタイトルを変えることにしました。
「時間の外」です。
で、この「時間の外」というタイトル。
実はこのフレーズ、私にとっては御馴染みのフレーズなのです。
というのは、この「時間の外」というのは、私が十代の頃に作った歌のタイトルなのです。
十代の頃に作った「時間の外」という曲は、歌詞が少なくても11~12番はある曲で、全曲歌いきると ゆうに15分はかかる・・という鬼のような(?)曲。
歌ってる方も辛く(爆)、またおそらく、聴かされる方にとってもたまったもんじゃない・・・そんな曲です。
気配りを大事にする(?)私としては、そんな曲を人前では歌ったことはありません。また、今後も歌うことはないでしょう。
そう、この曲の運命は、ただただ作詞ノートや当時のカセットテープの中に埋もれていくしかないのです。
ならば、せめてこの曲のタイトルだけでも使っておこうか・・・そう思って、このブログタイトルに昇格したわけです。
この曲にとっちゃ、思わぬ出世ってことかも(?)。
で、この曲がどんな曲だったかというと・・・はっきり言って説明するのが難しい曲です。
歌詞を抜粋して記しておきましょう。全部書くパワーはありません(爆)。
■ 時間の外
南国タバコをくわえながら 妖精の群れがやって来る
この雲に乗る人はいなくて 妖精の狙いはこの雲だ
数えられるものは数え尽くし
放浪の小船に筆を折った詩人が眠っている
本にしおりをはさみ 僕は本を閉じる
夢を枕にして
残りのフィルムを見つめなおす 時間の外
見つけられてない海峡を探して 気球に乗った人魚が3人
命の期限も頭に入れず 気球の名前はボナパルト号
1人がヒットラーを気取り 1人がクレオパトラを気取り
1人は何もやる気がなく 挙句の果ては空のロビンソンークルーソー
(以下 略)
化石の地図を開く ミイラの生きる図面
遠い失われたレムリア大陸から 2艘の船が出る
アルファ文字の国旗 スフィンクスの模様
北を指す羅針盤に 青い海が映る
(以下 略)
もしも芸術家が記念碑でも建てられて 愛されることがあるなら
彼の残す最後の言葉を 覚えておくといい
「私を慰めようと企んでいるのなら 金がかかるぞ」
彼の孤独な魂はただ 受けたかっただけなのだ
(以下 略)
真っ赤に塗られたタロットカードを持つ 盲目の蛇笛吹き
丸めた思想をあてにして 悪魔の売り子に色目を使ってる
壁に刻まれた 男を知らない泣く女の壁画は
ただ1人何もない未来を 暗示していた
(以下 略)
以上、数コーラス分、思い出せる範囲で抜粋してみました。
実際の長さは、こんなもんじゃありません。
しかも!
(以下 略)と書かれた部分には、毎回違う歌詞が入るのです。
そりゃ長くもなるよ~・・・ってなもんです。
まあ・・・こんな感じの、妙ちくりんな歌です。こんな感じで延々と歌が続いていくのです。
よくもまあ、こんな支離滅裂な歌を作ったもんで・・。
若さゆえに作れた歌かもしれません。
私の十代の頃の歌の作風は、こんな傾向の歌はけっこうあったのです。
今ではだいぶ作風は変わってます。
それを「多少の成長」と呼んでもいいのかどうかはわかりませんけど・・。
逆に言うと、今ではこういう作風はできないかも・・。
どうです?
こんな妙な歌を人前で発表するわけにはいかないでしょう?(笑)
タイトルだけが、このブログで活かされただけでも、良しとしなきゃいけませんね~。
てなわけで、このブログのタイトルは「時間の外」にします。
案外、このブログのスタンスにも合致しています。
このブログ、タイトルを新たに、今改めてはじまり&はじまり~~~。
「時間の外」です。
で、この「時間の外」というタイトル。
実はこのフレーズ、私にとっては御馴染みのフレーズなのです。
というのは、この「時間の外」というのは、私が十代の頃に作った歌のタイトルなのです。
十代の頃に作った「時間の外」という曲は、歌詞が少なくても11~12番はある曲で、全曲歌いきると ゆうに15分はかかる・・という鬼のような(?)曲。
歌ってる方も辛く(爆)、またおそらく、聴かされる方にとってもたまったもんじゃない・・・そんな曲です。
気配りを大事にする(?)私としては、そんな曲を人前では歌ったことはありません。また、今後も歌うことはないでしょう。
そう、この曲の運命は、ただただ作詞ノートや当時のカセットテープの中に埋もれていくしかないのです。
ならば、せめてこの曲のタイトルだけでも使っておこうか・・・そう思って、このブログタイトルに昇格したわけです。
この曲にとっちゃ、思わぬ出世ってことかも(?)。
で、この曲がどんな曲だったかというと・・・はっきり言って説明するのが難しい曲です。
歌詞を抜粋して記しておきましょう。全部書くパワーはありません(爆)。
■ 時間の外
南国タバコをくわえながら 妖精の群れがやって来る
この雲に乗る人はいなくて 妖精の狙いはこの雲だ
数えられるものは数え尽くし
放浪の小船に筆を折った詩人が眠っている
本にしおりをはさみ 僕は本を閉じる
夢を枕にして
残りのフィルムを見つめなおす 時間の外
見つけられてない海峡を探して 気球に乗った人魚が3人
命の期限も頭に入れず 気球の名前はボナパルト号
1人がヒットラーを気取り 1人がクレオパトラを気取り
1人は何もやる気がなく 挙句の果ては空のロビンソンークルーソー
(以下 略)
化石の地図を開く ミイラの生きる図面
遠い失われたレムリア大陸から 2艘の船が出る
アルファ文字の国旗 スフィンクスの模様
北を指す羅針盤に 青い海が映る
(以下 略)
もしも芸術家が記念碑でも建てられて 愛されることがあるなら
彼の残す最後の言葉を 覚えておくといい
「私を慰めようと企んでいるのなら 金がかかるぞ」
彼の孤独な魂はただ 受けたかっただけなのだ
(以下 略)
真っ赤に塗られたタロットカードを持つ 盲目の蛇笛吹き
丸めた思想をあてにして 悪魔の売り子に色目を使ってる
壁に刻まれた 男を知らない泣く女の壁画は
ただ1人何もない未来を 暗示していた
(以下 略)
以上、数コーラス分、思い出せる範囲で抜粋してみました。
実際の長さは、こんなもんじゃありません。
しかも!
(以下 略)と書かれた部分には、毎回違う歌詞が入るのです。
そりゃ長くもなるよ~・・・ってなもんです。
まあ・・・こんな感じの、妙ちくりんな歌です。こんな感じで延々と歌が続いていくのです。
よくもまあ、こんな支離滅裂な歌を作ったもんで・・。
若さゆえに作れた歌かもしれません。
私の十代の頃の歌の作風は、こんな傾向の歌はけっこうあったのです。
今ではだいぶ作風は変わってます。
それを「多少の成長」と呼んでもいいのかどうかはわかりませんけど・・。
逆に言うと、今ではこういう作風はできないかも・・。
どうです?
こんな妙な歌を人前で発表するわけにはいかないでしょう?(笑)
タイトルだけが、このブログで活かされただけでも、良しとしなきゃいけませんね~。
てなわけで、このブログのタイトルは「時間の外」にします。
案外、このブログのスタンスにも合致しています。
このブログ、タイトルを新たに、今改めてはじまり&はじまり~~~。