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たまにとりとめもないことを思うことがある。
例えば、日差しって不思議だな・・・とか。
その日の自分の気分や、置かれた状況などによって感じ方がかわるものはいくつもあるが、例えば日差しなどもその中のひとつ。
日差しを見たり、日差しの中にいると・・・
気分が晴れ晴れと感じることもある。
嬉しく感じることもある。
どこかに行きたくなることもある。
日常の中にいるのがむなしく思えることもある。
なぜか、なつかしく感じることもある。
何かを期待したくなることもある。
なぜか、取り残されたような気分になることもある。
不快に感じることもある。
落ち込むこともある。
何にも感じないこともある。
ほか。
どれも、その日・その時の自分の気分や状況次第で違う。
前日までが雨続きだったりすると、気分が晴れ晴れする。
その日ちょうど旅行に行く日だと、妙に嬉しく感じる。開放感と共に。
日差しの照り返しや、日差しに照らされた町の風景に、何かを思い出す時は懐かしく感じる。
それは子供時代に見た風景と共通する光景が見えた時などだ。
「あの日もそうだったな」とか思って。
この、日差しを見て「懐かしく感じる」のは、ある意味自分でも少し不思議だったりもする。
一方、あまりに日差しがまぶしく、なおかつ暑い時に、外出したくないのに外出せざるをえない時などは不快だ。
気分が落ち込んでる時など、日差しは能天気に感じて、気分がなおさら落ち込んでくることもある。
日差しのある日は気分が良く感じる人のほうが多いとは思うので、そんな日に不快感を感じてしまうと、それが前述の「取り残された感」に繋がったりするのだ。
一方、日差し具合などどうでもいい時もあり、そんな時は何も感じない。
ある意味、日差しは、自身のおかれた状況や気分の「映し鏡」なのかもしれないな。
・・・・そんなとりとめもないことを考えながら、日差しの中を歩いたりすることが・・ある。
明日がもし晴れなら、明日の日差しは私にとって何だろう。
あなたにとっては何だろう。
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