時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

不思議な日差し

2025年02月20日 | 心の欠片

たまにとりとめもないことを思うことがある。


例えば、日差しって不思議だな・・・とか。


 


その日の自分の気分や、置かれた状況などによって感じ方がかわるものはいくつもあるが、例えば日差しなどもその中のひとつ。


 


 


日差しを見たり、日差しの中にいると・・・


 


気分が晴れ晴れと感じることもある。


嬉しく感じることもある。


どこかに行きたくなることもある。


日常の中にいるのがむなしく思えることもある。


なぜか、なつかしく感じることもある。


何かを期待したくなることもある。

なぜか、取り残されたような気分になることもある。


不快に感じることもある。


落ち込むこともある。


何にも感じないこともある。


ほか。


 


どれも、その日・その時の自分の気分や状況次第で違う。


 


前日までが雨続きだったりすると、気分が晴れ晴れする。


その日ちょうど旅行に行く日だと、妙に嬉しく感じる。開放感と共に。


日差しの照り返しや、日差しに照らされた町の風景に、何かを思い出す時は懐かしく感じる。


それは子供時代に見た風景と共通する光景が見えた時などだ。


「あの日もそうだったな」とか思って。


 


この、日差しを見て「懐かしく感じる」のは、ある意味自分でも少し不思議だったりもする。


 


一方、あまりに日差しがまぶしく、なおかつ暑い時に、外出したくないのに外出せざるをえない時などは不快だ。


気分が落ち込んでる時など、日差しは能天気に感じて、気分がなおさら落ち込んでくることもある。


日差しのある日は気分が良く感じる人のほうが多いとは思うので、そんな日に不快感を感じてしまうと、それが前述の「取り残された感」に繋がったりするのだ。


 


一方、日差し具合などどうでもいい時もあり、そんな時は何も感じない。


 


 


ある意味、日差しは、自身のおかれた状況や気分の「映し鏡」なのかもしれないな。


 


 


・・・・そんなとりとめもないことを考えながら、日差しの中を歩いたりすることが・・ある。


 


 


明日がもし晴れなら、明日の日差しは私にとって何だろう。


 


あなたにとっては何だろう。


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