時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ドラクエ10の発表があったが・・

2011年09月18日 | 日々の、あれこれ

先日、大人気ゲームタイトル「ドラゴンクエスト」のナンバリングタイトルの新作の発表があった。

今度は、「10」である。

ドラクエが初めてこの世に登場してからもう長い年月がたつが、現時点では新作が出てもまた「10作目」なんだね。

まあ、それだけ、年月をかけてじっくり開発しているのだろう。

ドラクエは、日本ではゲーム界を代表するキラーソフト。コケることは許されない・・そんな使命感もあるのだろう。

実際、これまでドラクエは9本発売されてるけど、少なくても私にとっては、どれも楽しめてきた。

もちろん、中には、最近のドラクエを批判する人もいたが、私に言わせれば、「やはりドラクエはドラクエ。大はずしはない。」というのが率直な感想。

前回の「9」は、DSという携帯ゲーム機でのバージョンで、これについては批判もあったが、私的には「これはこれで、よかった。欲を言えば、やはりドラクエはテレビなどの大画面で見て、じっくりやりたい」という希望はあるが、DSを使うことで「すれ違い通信」というものを世に広めた功績は大きい。

だが・・

 

今回は・・

 

この先出るであろう「10」に関しては・・・

 

私は、初めて「ドラクエの新作を買わない」ということになるかもしれない。

悲しい・・。

本当は買いたいし、遊びたい。

昔ほどゲームをやらなくなった私にとっては、「ドラクエ」は、数少ない「出れば買って、熱中し、これからも遊び続けるゲームソフト」の一つ。

何年も待たされて、やっと出る「ドラクエの新作」。正直、例外的な存在で、毎回楽しみできたのだが。

 

もしかしたら、この「10」がきっかけになって、ドラクエから私は離れてしまうことになるのかもしれない。

 

というのは、かつて「ファイナルファンタジー」という、私にとっては「ドラクエと並ぶ、お気に入りシリーズ」があり、出るたびに買って、遊んでいたのだが、その「ファイナルファンタジー」から私が離れてしまった理由が、今回のドラクエ10にも当てはまりそうだからだ。

その理由とは・・・

 

「オンライン」であるということ。

 

それだけは・・・ドラクエだけは、それだけはやめてほしかった・・。

 

DSという小さいゲームサイズになった時もドラクエにはついていったし、PS2になった時もハードごとついていった。

 

だが、今回は・・もう駄目かもしれない。ついていけないだろう。

あれだけ大好きだった「ファイナルファンタジー」。ドラクエと並んで「私が離れることはないだろう」と思っていたゲームだったが、オンライン版が正式ナンバリングタイトルになって、買わずじまいになってからは、「ファイナルファンタジー」そのものから離れてしまった私。

それ以来、買っていない。

 

それが・・・ついに今回ドラクエにも・・・・そうなってしまいそうな気がする。

 

ドラクエは、いい意味で保守的なゲーム。

もちろん、毎回進化はしてきてるのだが、基本的なところは昔ながらのドラクエシリーズの雰囲気を踏襲しており、そんな点が「安心して遊べるゲーム」であった。

今回の「オンライン対応」というのも、進化の一種なのかもしれない。

だが、ドラクエは、その方向にだけは手を出してほしくなかった。

 

 

何度もこれまで書いてきてることだが、ファミコンやスーパーファミコン一台あれば、様々な人気ゲームが遊べた・・・1台あれば事足りた時代が、懐かしい。

あれは、ゲーマーにとっても、ソフトにとっても、幸せな時代だったのかもしれない。

 

こうも、新作が出るたびに対応ハードが変わってしまうのは辛い。

しかも、オンラインになるとは・・。

 

まさか、いずれ・・・教会で仲間を行きかえらせるたびに500コイン、鋼の剣を買うのに100コイン、盾を買うのに100コイン、世界樹の葉が1000コイン、賢者の石が500コイン・・・・なんんていう課金システムになるなんてことは・・・・??

 もしもそれがなかったとしても、月額の利用料金が新作のドラクエにはかかってしまいそうな予感がプンプン。

 

ドラクエみたいな中毒性の高い面白いゲームで、ユーザーが多いと、課金システムでドラクエ破産みたいな人がでてきて社会問題化したりして・・。

 

オフラインバージョンも作ってくれることを願いたい。

 

 

なお、写真は、昔懐かしいファミリーコンピューター。通称ファミコン。

これにはお世話になったなあ・・・。

もう使うことはないのだが、色んなゲームの思い出が詰まってるので、中々処分できないままでいる。


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