我が家には、リペアに出したいギターが何本かたまっている。
少なくても3本か4本ある。
どれもいずれリペアには出すつもりだし、出すなら早いとこ出したほうがいいのは分かっているのだが、気候のせいもあり、腰が重くなっている。
かなり前の時機、ギターを集めていた時機が私にはあった。
だが、やがて自分にとって決定盤的なギターを入手して以来、「これ以上何を求めるのか?もうこれでいいだろう」という気分になり、それ以来ギターを増やすのは止まった。
楽器屋にも近づかないようになった。
へたに楽器屋めくりしてると、何か欲しくなってしまうギターを見つけることがあるので、それを防ぐためにも近づかないようになった。
新たなギターを買うより、既に所有しているギターの維持につとめるようになり、そうなるとリペアや調整は大切。
ギターを長いこと弾き続けていると、特定のギターが以前より弾き辛くなっていることがあり、そんな時は調整を兼ねてリペアに出すと、たいがい何か問題がそのギターにおきていたりすることは、ままある。
その問題の内容や程度によっては、リペア代がけっこう高くなることもある。なので、一気に何本も同時には出せないことかある。
一本リペアに出し、思ったより低額で済むこともあり、そんな時はすぐ次のギターをリペアに出してもいいが、思ったより高額になってしまうと、次のギターを預けるのに、とうしても間隔があいてしまう。
このへん、ギターの所有数が多い人のデメリットかな。
いっそ、所有ギターの数を減らしたほうがいいかなという気になる。
そうすれば、家の中にスペースも少しづつてきてくるしね。
ギターが好きな人は、所有してない素敵なギターを見つけると欲しくなってしまう性癖はある。
その欲望に逆らえずに、増やしていくと、その後の管理という意味で、しっぺ返しもくるのだ…。
世の中には、ギターが好きで、何本も持ってる人は、そこそこいると思う。
皆、何本もある所有ギターを、どうしてるのかな。
1度に弾けるギターは、1本だけ。所有ギターを何本も同時に弾くことはできないし、特にハードケースにしまってあるギターは、ケースから出してあるギターに比べると、弾く機会は減ってしまうこともあるしね。
ともあれ、次にリペアに出すギターは、とりあえず決めてはある。
気候の良い時に、持っていかないとなあ。
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