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我が家には、ギター類の他にも何種類かの楽器が部屋の片隅で転がっていたりする。
それは昔、カセットなどで多重録音をやって自作曲を録音してた頃に、「いつか自作曲のどれかに、この楽器を入れられたら・・」という思いから、買ったものが多い。
そのうちオカリナや縦笛などは、実際に自作曲の多重録音で使ったこともある。
縦笛は、中学の音楽の時間に使ってたものなので、違和感はなかった。
自作曲「虹」という曲の多重録音で使った。
また、オカリナは、自作曲「小雨の街(音源は未公開)」という曲の多重録音で使うことができた。
で、今回紹介する「カリンバ」という楽器も、「いつか自作曲で使いたい」という思いで入手したもの。決して高い楽器じゃないし、気楽に買える楽器だ。
だが・・これは、独特な音色なので、中々これが似合う曲が作れないでいる。
そのせいか、まだこの楽器を取り入れたことはない。
でも・・いつか使ってみたいんだ。
たま~に、このカリンバを鳴らして遊ぶことがあるが、・・う~む、やはり独特の響きがある。オルゴールの元になった音色・・という説も分かる気がする。
音程の自由がきかない(例えば転調とか)ので、使える曲調は限られて来るとは思う。
でも、ツボにはまる曲に取り入れたら非常に効果的だろう。
ちなみに、この音色、シンセサイザーに入っていることが多いようで、実際私が以前使ったことがあるシンセにもカリンバの音色は入っていた。
PCの作曲ソフトで使用される音源にも入っていた。
私は以前、PCの作曲ソフトで譜面を入力して、組曲みたいなインスト曲をたくさん作ってた時期がある。
作曲ソフトでのインスト・・ということなら、制約がなく色んなタイプの曲が作れる。
中国系っぽい曲を作ったこともあるし、フォルクローレみたいな曲を作ったこともあるし、中近東風(?)の曲も作ったこともある。その他色々。
中でも熱中したのが、マイク・オールドフィールドに影響を受けたような長い組曲を作ってた時には、音源内のカリンバは使ったなあ。
でも、実際に歌詞をつけて歌って演奏できる曲には、カリンバを入れるチャンスは無いままだ・・。
このカリンバは、民族楽器屋とかで売られているのはもちろんだが、お茶の水の楽器屋街にある楽器屋でも隅っこのほうで売られていたりする。
だから、民族楽器類の中では、持ってる方は案外いるのではないだろうか。
でも・・・私が見て来たライブで、この楽器をサウンドに取り入れてるミュージシャンは、まだ見た事がない。
試しに誰かやってくれないかな(笑)。
それを見たら、参考になるかもしれないし。・・←って、結局、自分の都合かよ!
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