旅先での宿でのドライヤー
旅先で泊る宿を選ぶ際に、宿での備え付けの備品をチェックしたりする。
宿で用意してある備品次第で、自分のバッグやリュックに入れて持っていく荷物が減る場合があるからだ。
バスタオルやタオルなどは宿で用意してあるケースが多いので、宿に行くまでの汗ふきなどでタオルなどは自分でも持っていったりするが、バスタオルは持っていかないことが私は多くなった。
昔は「念のために」バスタオルも持っていったりしてたのだが、バスタオルはけっこうかさばるし、リュック内でスペースをとるので、宿の備品でバスタオルがあることを確認すると、最近は自分では持っていかなくなっている。
あと、ちょっとした宿なら、バスタオルやタオルの他に、歯磨きセットや、ひげそり、くしなどもある。
風呂場にシャンプーやリンスがない宿というのは、まずない。たいがいある。
くしに関しては、私は自前のミニブラシが使いやすいので、持っていくことにしている。
あと、ひげそりは自前の電動シェーバーを使いたいので、それも持っていくことにしている。
上記の備品は、たいがいの宿で備え付けがあるのだが、上記以外のもので、宿によってはあったりなかったりするものもあり、例えばドライヤーなどがそうだ。
最近ではドライヤーがある宿は多いが、それでもたまにドライヤーがない宿もある。
また、あったとしても、備え付けられているドライヤーは、宿によってパワーが違う。
しょぼいパワーのドライヤーしかない宿もあれば、それなりのパワーのあるドライヤーがちゃんと用意されている宿もある。
また、大浴場の脱衣所にはドライヤーがあっても、各客室にはない宿もある。
脱衣所にも客室にもドライヤーが備えつけられていたとしても、脱衣所のドライヤーはパワフルでも、客室のドライヤーはしょぼいパワーだったりする宿もある。
ほんと、そのへんは宿によって、まちまちだ。
行く前に宿の備品を調べる時、ドライヤーが備えつけられているかどうかは調べられても、そのパワーまではわからない場合は多い。
自宅でハイパワーのドライヤーに慣れていると、旅先の宿でしょぼいパワーのドライヤーしかないと、少し落胆する人もいる。
人によっては、どんなドライヤーが備え付けられているのか、宿選びをする時に気にする人もいるようだ。
私個人的には、ドライヤーのあるなしで宿探しをすることはない。
私は旅先でのドライヤーをどう考えているかというと、確かに宿でドライヤーが備え付けられていると嬉しい。
それがパワーのあるドライヤーで、なおかつ脱衣所にも客室にもどちらにもあると、もっと嬉しい。
でも、なきゃないで仕方ないという思いもある。
自分でドライヤーを持っていこうとは思っていない。
私が自宅で使っているドライヤーは、けっこう大きいので、持っていくとなると、かなりかさばるからだ。
宿にドライヤーがない場合は、天然乾燥ですましている。
まあ、冬場などは中々かわかないけどね。
もっとも、最近は少なくても脱衣所にだけはパワーはしょぼくてもドライヤーがある場合が多いので、なんとかなっている。
ただ・・・ヘアスタイルにかなりのこだわりがある人は、旅行先の宿にドライヤーがあるかどうかを非常に気にするのだろう。
旅先では写真を撮ることも多いし、寝ぐせで髪型がくずれている状態で写真に写って、それが残るのを嫌がる人もいるだろう。
旅行先では、普段の日常以上にオシャレしてる人もいるし、だとしたらなおさら。
宿にはHPがあったりするが、備品の中にドライヤーがある場合は、そのドライヤーのパワーなども記しておくと「かゆいところに手が届く」説明になるだろうね。
もっとも・・・しょぼいドライヤーしかない宿は・・・書きにくいか(笑)。
ならば、ハイパワーのドライヤーが脱衣所にも客室にも備え付けてある場合は、それを明記して、そうじゃない宿は単純に「ドライヤーあり」という表記にしておけばいい。
少なくても、ドライヤーがない宿よりはありがたいのだから。
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