バスケと釣りと。。。

小4から始めたバスケット。今では中学バスケにコーチや審判活動で携わっています。

とても大切な「意識をする」の本当の意味

2020-11-15 10:56:00 | バスケットボール
おはようございます!ば〜ちです。

さて、久しぶりにバスケのカテゴリで投稿ですが、大前提として言っておきますと、

何事にも共通して言える事

のお話です。

よく、顧問の先生、会社でも趣味でもなんでもそうですが、「意識をしろ」「意識します」なんて聞きません?

意識の本当の意味、本質を理解してこれを発していますか?また、その本質を伝えていますか?

意識するって軽く口にしますよね。
バスケでも釣りでも運転でも仕事でも。

じゃあなんぞや?

というとズバリ、

体現・表現をする事

です。
もっと言えば、

具体的になにをしているの?何に取り組んでいるの?

これです。

例えばバスケ。例えばシュートが入らない選手。
「これこれココを意識してるんですけどなかなか上手くいかなくて」 
と言いますよね。
よ〜く見てください。

本当にそこ、意識して具体的にどう取り組んでいるの?

ということが多々あります。
例えば運転。安全第一ですよ、何よりも。ではその安全に対しての運転、

具体的に何を運転に表しているの?

例えば仕事。ミスをしてしまい、
「今後同じミスを起こさないように意識します」
よく言いますよね?じゃあその意識するって、

具体的なアクションプランは何?

って事です。

片付けを意識してます、という人の家がゴミだらけで洗濯物放ったらかし、散らかってたら、「何に意識してんの?」ってなりますよね。

人間は、高度に思考してそれを緻密に体現・表現できる種の生き物です。

意識する→こう思っています

程度のものは意識とは呼びません。

そこから、こう思っている、こう考えている、だからここをこのようにして取り組む、表現する体現する。





いつもスラムダンクの花道で例えますけど、これが意識→具体的な体現・表現の良い例です。



こんな練習をいつまでもしていても何も意味もありません。

このあと、安西先生に、ここをこうして、とシューティングハンドを直された際に、窮屈じゃねーか、と言いますが、真っ直ぐボールが飛び、見事にシュートが入ります。

私はよく指導の時に言いますが、自転車に初めて乗ったとき、たくさんの練習をお父さんお母さん兄弟としたはずです。
そのとき、絶対に色々と意識して具体的にアクションをしたはずなんです。
転ばないように、真っ直ぐ走るように、ペダルをどう漕ぐか、ブレーキはどうかけるのか、曲がるのはどうすればいいか、足をつくのはどうしたらいいか…

よく考えてください。
意識する、とはただの言葉や思っている、ではない事を。

そしてそれが、あらゆる生活、人生においても同じであり、それがあなたのこれからの人生に繋がっていく事を。




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