黄金バットのブログ

へらぶな釣りと食のブログ

1/8   再び鶏小屋池

2007年01月08日 23時22分58秒 | 鶏小屋池
3日に続いて来てしまった鶏小屋池。
7:30頃到着してまだ、誰もいない。
すぐ準備をして堰堤にて16尺セットの底釣り第一投目、ウキがなじみながら「モゾ!」っとさわった。
これは期待できそうだと思っていると、後ろで何やら騒がしい。
ダンプが砕石を運んで来てそれを水溜りの出来ている所に入れるらしい。
せっかくさわってその後期待出来そうだったのに、私の手には竿ではなくスコップ。
私から「手伝いましょうか?」って言ったんだけどね。





ダンプがおろした後はスコップでならす。
私以外に3人の人達計4人で綺麗にならしました。
昨日から寒くなって今日もみぞれが降っている。
しかし、体を動かした為、全然寒くない。

終わるとOさんが来た。後からSさんも来るらしい。
3人で(16~19尺底釣り)釣っていたが、午前中はお手上げ状態。途中でsunshineさんからメールが入る。
私は午後の釣り時間を追加して昼飯を買いに行ってもどったのが、14:20。
その間50分の間にOさん2枚、Sさん1枚と釣れていた。
「しまった、ゴールデンタイムを過ぎてしまった」と思った。
案の定、16:30までにはアタリ2回、サワリ3回と結局ボウズでした。
未だ、初へらを見れず…。


1/3   初釣り

2007年01月08日 20時43分30秒 | 鶏小屋池
画像がなかったので書き忘れていました。

午前中用事で鶏小屋池には午後から初釣行。

sunshineさんからメールを頂き、masaさんと一緒に鶏小屋に居るとの事で

急いで向かったので、デジカメを忘れた。

masaさんとは初対面でした。色々な事に取り組んでいて気さくな方でした。

ザわさんも初めてお会いしました。みかんが無くてごめんなさい。

堰堤にて並んでいたが、ウキはあまり動かずに渋いとの事。

masaさんの右隣に入釣させていただきましたが、日没までやって結局ボウズでした。

へらの顔が見れませんでした。残念!

sunshineさん、masaさん、ザわさん、今年もよろしくお願いします。

12/31   鶏小屋池で釣り納め

2006年12月31日 22時25分19秒 | 鶏小屋池
Sさんと鶏小屋池にて釣り納めの約束。
7時過ぎに到着、まだ誰も居ない。


堰堤から池を見ると水面は鏡のようだった。
まもなくSさん到着。8時半頃から餌打ち開始。


なんと、Sさんは2投目で1枚を釣る。
2週間前の21枚を思い出しているようだ。
私は午前中はボウズだった。Sさんは3枚出して、13時に帰った。


13時半頃、やっとの思いで1枚目、ボウズをまぬがれてこれで年が越せる。

14時半頃、Oさんが仕事を終えて覗きに来た。
明日ここへ来るので下見のようだ。
SさんやOさんの助言を思い出して


2枚目。

立て続けに3枚目を掛けるが目の前ではずれた。釣れた事にしておく。
画像なし。


3枚目から5分くらいで4枚目。
調子にのってきたが、またアタリがなくなる。
16時半納竿。

周りの釣果から比べるとまあまあの結果でした。
何とか年を越せるのがうれしい。

一年間色々釣り場や釣り人などなど、お世話になってありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。



11/12(日)   鶏小屋池でサソリ?

2006年11月12日 20時32分02秒 | 鶏小屋池
昨日は朝の雷で釣りは断念したが、今日は風に強い鶏小屋に。
6:20頃到着、まだ誰もいない。
やはり朝から風が強い、池の様子を見ると堰堤よりも右手の山側が波立っていない。
堰堤を予定していたが山側を選択。
3つ台が有る場所の一番左に入るが、12尺で底を測ると根掛かり!
少し右を向いても根掛かり!しょうがなく真ん中の台に写る。これで40分ほどロス。
止めた台に目をやるとぞーっとした。



台の足が折れている。
乗っても安定していたので気づかなかったが、怖い。
真ん中の台は根掛かりはない。そして左から右に強風なのに流れは右から左へ。



ちょっと見にくいが12尺のフルちょうちんで棚がこんなに深い。
流れも尋常じゃなく、かなり苦戦していたが、アタリは時々有るので
カニじゃない限りいつかは釣れると思っていた。
2時間もあれこれしているとやっとアタリに乗った。



しかし、尺マブナ。
次はへらの期待を掛けて時々有るアタリにあわせていると



ゲッ、なんだこれは!サ、サソリぃ~~~?
しかもふやけて白くなっていると思ったが、よく見るとソフトルアーだった。
しっかりしたアタリをとったらズルーっときたので最初はカニかと思ったが、
得体の知れないものが掛かってきたので、本気で驚いた。

今日は風が強かったので後ろの山の茂みがガサガサっていうたびに
「熊」が居るのかと思ってビビリながらやったり、何か釣りに集中出来ない日だった。
都田町には熊がいるはずないのにねぇ。



10/22(日)   鶏小屋池とsunshine_heraさんとOTさんとMMさん

2006年10月24日 00時23分58秒 | 鶏小屋池
とうとう今日初めてsunshine_heraさんと会い、へらぶな釣りのお手合わせ。
前日は予定通りチャングムを見ずに11:30に床(底ではない)についた。
で、目が開いたのが4:00。
まるで子供が遠足に行く時と同じ感じなのか、それともネットのイメージとは違ってsunshineさんが乱暴者(もうちょっと違う表現はないのか)だったらどうしようとか、色んな事が頭の中に有ってこの時間に起きてしまったのか。

そんな心配をよそに時間は過ぎて朝食を食べ、6時が近づいて来たので慌てて出かける。
7時前の約束だが、早く行ってゴミ拾いや草むしりをってそんなわけない、駐車場の確保と山側の2人ポイントを先に見ておこうと思っていたが、6時半に着くとすぐにsunshineさんは来た。
顔を見て(以前にチラッと見たことは有るが…)あぶなそうな人じゃなかったらアメリカンスタイルの握手をしようと決めていた。



これがsunshine_heraさんである。
丸くて温厚な感じの人?へら?
し、失礼!こ、これは佐鳴湖のへらである。
とにかく、優しそうなイメージの方です。で、すかさず握手して。山側へ入る。
前回私が入ったポイントが2人ポイントだったから私が右手で前に出ているので11尺、sunshineさんが私が前回入った所で13尺。
sunshineさんは準備が早く打ち出したが、根掛かり(根係とでも言っておきましょう)。



私は底が取れないかと思う位深さが有る。ウキから上は70cm位しかなかった。
「これは釣れれば面白い深さだっ。」と期待大。
そうこうしてるうちにOTさんが来た。sunshineさんの知り合いである。
OTさんも竿をだす様子、2ヶ月ぶりのようだ。
sunshineさんは私の右手にへら台が3台有る一番右に移る、これは正解だと思った。
私だったら、なんとか根掛かりがない方向を探して時間をかけてしまい、後で根掛かりを起こすパターンになりそうである。

隣りのOTさんは9尺の宙でスレやバラシをしている。
やはり宙の方が活性がよさそうだ。sunshineさんや私は意地でも底で釣る。

私がしばらく打っていると前後左右で変ななじみが有ったりする。
アタリやサワリがない為、もう一度底を測り直す。
そして振り込む位置を少し右にして1目盛りなじませる、すると、軽く押さえた後、半目盛り落とした。



推定32cmくらいのへら。少しホッとした。この時8時半前。
しかしその後カニのようなアタリやカニが掛かって途中まで持ち上げるがバラすような感じ。
MMさんが来た。こちらもsunshineさんの知り合いのようだ。
竿は出さないと言う、怪しい。しかし、缶コーヒーをいただく、ありがたいタイミングだ。はっ、待てよ、これには毒が!(いつの時代だ、チャングムか?欧米か?)
とうとう私はこの3人にす巻きにされて池に放り込まれるのか?
SさんやOさんは今日は引佐天池に行っている、今から呼んでも俺は助かるのか?
そんな事を考えていると右手で合わせる音、ピシッ!



OTさんに待望の1枚目が…。ちょっと見にくいけど竿は曲がっています。

これでsunshineさんが1枚でも出せばこちらも気が落ち着くのだが…。
それともここのタイミングでsunshineさんが暴れだすのか?OTさんとの連携プレーだ。
きっとMMさんはそれを見て止めに入り、「黄金バットさんが誘うからこんな事になるんだぞ」と言う話になり、やはり私はす巻きにされて池に…。
こんな余計な事を考えているからウキは動かない。

MMさん、OTさんは帰って行きました。
私はsunshineさんに毒入りのパンをあげたが、sunshineさんは全然平気。
うーん、一筋縄ではいかない。
私もあきらめて、ウキを見るが1枚目が出てから既に4時間。



よく見るとsunshineさんの竿が曲がっている、私の毒入りパンが効いたか(何だそりゃ)待望の1枚、結構大きい、マブじゃないかと心配していたが間違いなくへらでした。

sunshineさんには午前中の約束だったが13時半までつき合わせてしまいました。
私はまだ納得が出来ず、12尺を出してアタリを拾おうと必死。
14時過ぎにウキを変えてみるとアタリが違う。



カニの可能性も有ったが、14時半とうとう2枚目。
綺麗な感じではないがお腹も出ていて、ちょっとごっつい38cm。
とにかく粘ったかいがあった。

数釣りも時には面白いが、渋い渋い中の1枚2枚も面白い時が有る。
でも、もうちょっと私も引き出しがないとね。

sunshineさん、OTさん、MMさん、ありがとうございました。またお手合わせお願いしますね。
す巻きにしないでね。(まだ、言ってる。)





10/14(土)   増沢~鶏小屋池

2006年10月14日 21時40分05秒 | 鶏小屋池


6:20増沢池到着、Nさん発見。
今日はここで竿を出すか迷っていたので対岸のNさんと久しぶりに話をして決めようと思い、道具を持たずに橋を渡り坂を降りる、思ったより距離が有る。この坂も久しぶりだ。

2枚出たらしい。相変わらず朝、暗いうちから来て8:30頃帰って行く、3~4年前の佐鳴湖の話などちょっと話し込んじゃって7:00になる。
今日あたりsunshineさんが来そうだけど、そろそろ行ってみようと思っていた鶏小屋池に向かった。

既に三人、そのうち竿を出している人は山側で10尺底で「しぶいよ。」と話をしているうちに消しこみで1枚、体高はないが大きい。ウキもよく動いている。
こんなの見てたら、即準備。山側の二つ目の台(この台は初めて)に入釣。他の二人は堰堤で15尺を準備しているみたい。



こんなロケーション。紅葉の頃だったら綺麗だろう。
7:45 12尺底両ダンゴで餌打ち始め。
深さも2本位で底釣りにはちょうどいい。
アタリが弱く、時々底で袋のようなものが掛かったようにズルーっと途中まで来て外れる変な感触がある中、隣りで10尺底でやってた人が来てくれて両ダンゴよりもバラケがいいよと教えてくれた。この人この時点で6枚。



底冬&マッハだった中にスーパーダンゴとへらスイミーを入れてかき混ぜると3投目位でこんな大きなマブナ、推定38~39cmがなかなか上がってこなくて腕が疲れました。
マブナのアタリははっきりしていた。
しばらくして、餌を手直してあれこれ考えているとプツッと小さいアタリ、合わせがちょっと遅れたかと思ったが間に合った。



片手で竿、片手でデジカメで、よく雑誌で見かけるアングルがうまく撮れた。



体高も有り綺麗ないい型、サイズも38.9cm。



最初から悩まされていたモヤモヤ、モゾモゾ、フワフワ、ズルーっと袋に引っかかるようなものはすべてコイツだった。
しかもドデカイ、巨カニ!ハサミがロブスターみたいでした。(嘘じゃないよ。本当にすごいハサミでした。)



その後もカニでした。カニがいるとへらは寄りません。
今日の教訓はいかにカニを釣ってしまうかであった。
カニを釣るにはどうしたらいいか?って私はへら釣りをしているのであってカニ釣りに来ている訳ではない。
しかし、カニを釣らないとへらが寄ってこない。どうしたら…。