ぶら旅雑記帳 2024

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色評価用蛍光灯

2011年09月08日 | 撮影機材

パソコンがある部屋の蛍光灯を色評価用蛍光灯に換えてみた。カラーマネジメントをちゃんとしようと思ったからである。
色評価用蛍光灯は20Wまたは40Wの直管タイプしかなく、家庭で付けようとすると蛍光灯器具に困りつい諦めてしまうが、
実は電気量販店やホームセンターで、フラットな天井なら付けられる小型の器具は容易に手に入る。
付け替えた蛍光灯器具は、丸善電機製でLHKE-16013というインバータータイプで20W×3の器具である。他に4本タイプもある。
丸い一般的な蛍光灯シーリングライトが付く天井なら問題なく取り付く。
この器具、蛍光灯の両端にゴールドメッキのカバーが付いて、悪趣味なのであるがこれは後付けなので、付けずにセットした。
色評価用蛍光灯は、三菱オスラムのFL20SNEDLNUにした。通販で1本¥660位で手に入る。
6畳の部屋で3本(60W)でも一般の蛍光灯より暗く感じるので、Zライトスタンドに同じ色評価用蛍光灯を足して調整できるようにした。
これで暗いと感じることはなくなった。モニターの色温度も調整した。
しかし、肝心の液晶モニターがナナオのL997で、ソフトキャリブレーション対応なので、今後はハードキャリ対応のモニターと
キャリブレーションツール、プリンターが欲しいところである。

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