長い間、当ブログを休みました。
その間に、自分でした二特許出願のそれぞれにつき、自分で、補正手続きをし、意見書を提出し、担当審査官(一出願に一人の審査官で計お二人)
とそれぞれ約3時間づつ面接し、ようやく二特許を昨年の6月に取得しました。その間、いろいろのことを体験しました。
感想の二、三を下記します。
1.審査官は、特許出願の内容を良く、読み込んでいると思っていましたが、そうでもないことが分かりました。以外でした。
従って、特許出願の内容を 提出する手続き補正書、意見書で丁寧に説明をし、出願内容を理解して頂くようにしました。
勿論、面接時にも最大限の説明をしました、
2.意見書の作成では、審査基準を参考にしました。審査基準は、特許要件の判断をかくかくしかじかと判断するとあるとこ
ろ、違うではないかと強めの反論をし、内心、審査官の反感を買うのを恐れましたが、特許されたので、審査官は論理的な判断をする人と確認で
きました。すなわち、出願人は自分の考えを遠慮なく主張すべきでしょう。
3.審査官との面接制度は、なるべく利用すべきと思います。面接後、メールのやりとりも、仕事仲間とのそれと同じようにできます。
なお、事実に基づいて記載していることの証として、取得した特許を下記します。
①特許第7505848号 ②特許第7505847号
現在、第四の特許出願も画策中です。特許制度にある問題も少し感じておりますがーーーーー(問題のあのトランプ大統領の就任式前に)
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