BEELUCK(ビーラック)店主の拙いけれど真実を語る健康小話

BEELUCK(ビーラック)の店主が自身の経験と知り得た情報を元に「真の健康」について、コツコツとお話しするブログ。

自然の力

2018-07-26 22:06:52 | Weblog

ブログ担当の一馬です。

関東甲信地方が観測史上最も早い梅雨明けと発表されたあとも全国的にかなりの雨量の日が続き、特に中国、四国、近畿地方から岐阜県にかけて集中し、死者、行方不明者200名以上という悲惨な「西日本豪雨災害」となり、豪雨が終われば一転して連日地域ごとに史上初と言った猛烈な暑さの日が続き、因みに、7月19日で京都では観測史上最長となる6日連続しての38℃以上や7月24日は熊谷市で国内最高記録となる41.1℃を観測するなど先の読めない目まぐるしく変化する気象状況の連続ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

西日本豪雨災害では、岡山県・広島県・鳥取県・愛媛県・高知県・徳島県・岡山県寄りの兵庫県・京都府・(西日本ではなく東海地方ですが)岐阜県という広い範囲に及んで河川の大小には関係なくと言ってよいほどの猛烈な雨を降らせる雨雲が同一地域に断続的にかかり続けることにより実際に大小関係ない多くの河川が氾濫し、そしてまた、山間部での集落のまわり数か所からの土砂崩れ、或いは砂防ダムからの水位調整のための放流などにより、あっという間に或いはあれよあれよという間に自宅や乗用車が水に浸かるだけでなく多くの死者、行方不明者が出るといった災害になり、農業関係では正にこれから出荷するという各地の特産品が大きな損害を受けるなど、甚大な被害となったことは多くの方がよくご存知のことと思います。

京都市では、西よりを流れる桂川が近年も氾濫していますが、私の住む所のすぐそばを流れる鴨川では今回私が見たのは今までに見た中で一番水位が高い状態ではありますものの災害各地の状況と比べれば可愛いのもいいところですが、テレビで繰り返し放映されている各地の恐ろしい状況の映像とが重なり、今、無事であることへの感謝の気持ちとともに災害時の避難について家族で話し合いと準備を実行していかなければならないことと改めて感じました。

京都人は、災害時の避難に対して関心がきわめて低いのではという気がしますが、いかがなものでしょうか?
勉強不足ですが京都は1100年近く都があった土地であり、戦による人災は幾度となくありましたが、地震災害はその時代それなりのもののようですし鴨川も暴れ川だったらしいですが京の都はおしなべて自然災害が少なかったからではないかと思います。

以前に父親から聞いたのですが、今から65年ほど前ですか子どもの頃の室戸台風、ジェーン台風と言った台風の名前が頭に浮かぶなかで、怖かったのは何台風かは覚えていないけれど全面ガラスの木製の4枚の戸が台風の圧力で大きくしなり今にも窓ガラスが割れんばかりの風圧を畳を立てて必死の思いで居合わせた男全員で押し返していたという笑い話的な昔話で終わります。

コメント
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