歯周病は歯科医で定期的に検診を受けていないと初期症状を自覚できないため進行してからの発見となり易いですし、例え定期検診を受けていたとしても状況によってある程度進行してから発覚するということもあり得る厄介者です。
次に、歯周病初期チェック項目を記します。
歯周病、虫歯、その他の病気等共通する事柄が多いので、どれかひとつでも該当するだけでなく???と思われる方はとにかく早めに診察を受けられることをお勧めします。
1 口の中が粘つくことが多い。
2 歯茎の色が赤や紫色になっている。
3 歯茎が腫れている。
4 歯磨き中に歯茎から血が出る。
5 歯茎から血や膿が出る。
6 口臭がするようになった。
7 かたいものを噛むと痛む。
8 歯がぐらつく。
9 歯茎が下がり、以前より歯が長く見えるようになった。
10 歯と歯の隙間が大きくなり、ものが挟まりやすくなった。
11 歯茎がむずむずしてかゆい。
以上の項目以外に、糖尿病(予備軍も含む)、循環器系疾患、高血圧等に問題がある人は一度歯科医で歯周病の検診を受けられることをお勧めします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます