松本城の盆踊り櫓が出来ていた。
踊るのは夜だろうから、来ることは無いが、踊り手はどんな人達なのだろう?
話は変わるが、盆というと戦争の話題がマスコミで多く取り上げられる
13日の夜だったか特攻隊の話題を池上彰が長時間に渡ってテレビ東京で放映していた、最近バラエティ番組ばかりでテレビはもっぱらニュースを観るくらいだったが、この番組は最後まで見入ってしまった。
以前百田さんの書かれた永遠の0だったか?を読んで、特攻に自ら進んで志願したなんてのは嘘だって、志願しなかったら上官に血反吐を吐く程にぶん殴られて貴様は非国民なのかと。
その当時、もし自分がその立場だったらどうしていたのだろうか?とか。なぜもっと早く白旗を上げることができなかったのか?とか、色々考えさせられた。
放送の中でも、天皇が戦争を止めるにはもう一度戦果を残さねばなかなか難しいと、戦艦大和までを失う結果となったようだが、本当の言い回しはそうではなく、軍が都合よく切り取って使ったのだということだった。
それと、知らなかったが、ゼロ戦のパイロットがアメリカ軍の撃ってくる高射砲の弾は、飛行機に当たらないのに近くに来ると爆発して、当たらなくとも爆弾の破片で戦闘機は飛行困難になってしまうという事実を上官たちに話たが、そんな事はあり得ないと相手にしてもらえなかったそうだ。
はるかに進んだ兵器や物量的にも太刀打ちできない状況であることをひた隠しにして、本土決戦は竹槍だもんね驚くばかりだ。
北朝鮮のかりあげクンがバカなことをしないでくれと、今は祈ると同時に、今あることを感謝するってことだね。