愉しい触れ合いを目指してゆとりの有る人生を歩みましょう

平凡な日常生活にまつわる拘り情報、写真、並びに体験談等を交えて皆さんとの交流を深めて参りたいと思います。

ハワイ カイの町の海岸沿いをバイクで散歩

2011-07-26 23:16:52 | 文化・イベント

ハワイ カイの町を貫く主な道路、ハワイ カイ ドライブをバイクで散歩に出掛けて海岸に辿り着きました。 其処はマウナルア ベイ ビーチパークと呼ばれる海岸で様々なボートや大型カヌーなどを運んで来たトレイラーから下ろして進水させる専用の場所で広い駐車場が設けられています。 

地図でご覧になってお判りの様にハワイ カイと言う町は奥深くまで入り込んだ入り江のマリナに沿って結成されている町です。1959年以前まではこの場所はクアパ養魚池と湿原地帯で覆われていた地域でした。 それ以来養魚池や湿原地帯は徐々に開発されて1961年には居住地として数多くの家屋が建設されて現在の健全なマリナの町として繁栄しています。

このマリナでは数多くの様々なサイズのボート、カヌー、カヤック、大型のサーフボードなどで愉しまれているスポーツで賑っています。その内に私自身も是非一人乗りのアウトリガー カヌー(Outrigger Canoe)に挑戦して見たいと意気込んでいます。 写真で見られます様に一見小さく思われますが、傍に近寄って見ますと意外と大きく、その長さは平均20.5フィート、横幅は僅かに16インチ、重量も僅か25ポンド程度なので片手で軽々持ち運ぶことが出来ます。気になる値段は約$3,500~$4,000以内と言われています。 




ホノルルの人気最好調のハナウマベイ ビーチパーク

2011-06-22 16:40:48 | 文化・イベント
大変永らくお待たせ致しました。やっとゆっくり出来ると思っておりましたが雑事に追われてやっと今日に至りました。
毎回デジブックを利用させて居りますが、時間帯に依っては中々前に進まない欠点が有る事をご了承下さい。特に今回のデジブックには95枚の写真を載せて居りますので苛々させられることと思いますが何卒ご理解下さい。

「ハナウマベイ」 と呼ばれるビーチパークはオアフ島のホノルル市の最東部の先端に位置している場所、有名なワイキキー海岸より更に東部に約10マイル離れた場所で自動車で約20分で行かれます。 元々火山の噴火口が海底に沈下して出来た美しい湾に形作られたビーチです。 

特に終戦以降の1950年頃からはハワイを訪れる観光客の間で年間300万人もの人達で大変人気が盛り上がり遂に1990年にはビーチの愛好者の群衆に依る使用過剰で其の自然環境の美観が損われる程になると言う惨事を保護する為に1998年以降、ビーチの使用者の数を制限する為に入園使用料金として一人$7.50が課せられる様になったのです。  其れまでは自動車の駐車場として草むらの上や路上の脇に駐車されていたのを新たな駐車場が建設されて乗り入れ数が制限されたのです。 因みに駐車料金は$1.00ですが制限台数を超える場合は拒否されます。

更に2002年にはMarine Education Centerが設けられ入場料の$7.50に含まれる義務的な予備知識を備えさせる為に必ずハナウマベイに因んだ10分間のビデオと説明を受けて初めてビーチに向う事が許されます。  入口からビーチに降りるにはシャトルバスが用意されているので利用者は$.75セントの乗車料金を、そして戻る時は$1.00を支払う事になります。 
猶、訪問客の訪問時間帯を少しでも制限する意味で敢えてスナックバーや陰日向のある休息場所は入口の丘の上に設けられています。 ビーチにはスノーケルの貸し出し出来るお店とトイレやシャワーが有るだけです。

現在の一日の訪問客数は約3,000人、又は年間100万人と推定されています。 毎週火曜日だけは水泳者に妨げられる事無く、ハナウマベイの海中に棲む海魚達に餌を与える為にビーチは完全閉鎖されます。

猶、このハナウマベイのビーチでは適切な水温での水泳を愉しむ事のみならず、一番の愉しみ方はスノーケルを口にくわえての海底の様子を観覧しながらの遊泳を愉しむ事に有ります。 
(Snorkelは日本式にスノーケルと発音されていますが、正しくはスノーコルと英語で発音します)  一言でスノーケルと言っても有る程度其の使用法を練習をする必要が有ります。何しろ海中での使用ですから常に波に揉まれながらの水泳をしながらなので中々思う通りに身体の動きに自由が利きません。  なので水泳に自信の有る人のみが愉しめるスポーツですので決して甘く見ないで下さい。   実は私もこの度初体験をして参りましたので初めて体験される方にはご忠告いたします。  

スノーケルを口にくわえていても普通に呼吸が出来るものでは有りませんでした。 思ったより呼吸がし難かったことは以外でした。 まして海中では常に身体を動かしているので自然な呼吸も普通より速くなりますが、スノーケルの管を通しては呼吸の速さに慣れる必要が有ります。 最初は充分に息が吸えない事に息苦しく感じる事でした。  

今回は私はスノーケルを口にくわえての水泳は初体験でしたので海中の様子を伺って愉しむ事は不可能でした。 其れに腰から首までの背が届く深さまでの場所で練習しただけでした。 次回はもう少し練習を重ねて自信が持てる様になったら挑戦してみたいと思っています。  

今までの私はラスベガスに7年間いた間はプールだけの水泳を愉しんで来ましたが、このホノルルで暮らす事になってからは何処に出掛けても海水のビーチなので可なり勝手が異なり泳ぎ難い感じを味わいました。 つまり幾ら手足を動かしても大波に左右されて全くスピード感が感じられないことです。  併し美しいコバルト色の大海原での水泳は又格別なものが有り愉しいです。 因みに今回海で水泳に出掛けたのは約10年振りのことで最後に出掛けた場所はロスアンゼルスのマリナデルレイのビーチでした。 

ハナウマベイでの様々な写真は次のウエブサイトで伺うことが出来ますのでご覧下さい。 
http://www.google.com/search?tbm=isch&hl=ja&source=hp&biw=1559&bih=1020&q=Hanauma+Bay&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2&oq=Hanauma+Bay&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=s&gs_upl=0l0l0l0l0l0l0l0l0l0l0ll0

猶、このハナウマベイでスノーケルを体験されたい方の為にワイキキーのホテルから出掛けて連れ戻してくれるサービスが載せられていましたのでご参考までにお知らせいたします。

お一人$11.50(税金込み)でスノーケル、マスク、フィン、並びに其の使用法の説明を含む。 スケジュールは火曜日を除く以外は8:00am~12:30pm; 10:00am~2:30pm; 12:00~4:30pm となっています。 


ホノルルで生まれて居ながらこのハナウマベイには数え切れないほど足を運んでいたのに未だかつてビーチで泳いだことが無かったので、この度初めてスノーケルも手にして泳いで来ました。 実は私もスノーケル使用は初めての事で、意外と使い難いことに驚き、今回は馴れる練習をして美しい海底の様子は次回までお預けとなりました。

アラモアナ パーク から臨むダイアモンドヘッド

2011-05-11 01:20:44 | 文化・イベント
今回はこのデジブック完成後編集の為公開するのがやや遅れましたが、お越し戴き大変有難うございました。未だに未熟な出来映えでは有りますが徐々にホノルルの様子をご紹介して参りたいと思っております。

ホノルルのダウンタウン中心部に在る人気最高のアラモアナ パークは早朝からワオキングやジヨギングする人達で賑っている美しい憩いの公園です。 ワイキキービーチと高級ホテルの背景に見える有名なダイアモンドヘッドはオアフ島のシンボルです。


ザイオン国立公園 ユタ州  Zion National Park

2010-11-16 17:49:10 | 文化・イベント


ザイオン国立公園はユタ州に1919年に設立されグランドキャニオンに継ぐ有名な観光地となっています。1996年には260万人もの観光客が訪れるほどで特に春から秋の季節に掛けて大勢の観光客で大変人気が有ります。 勿論ハイカーやクライマー達の間でも大人気の的となっています。  

猶、公園の敷地は229平方マイル、又は593.1平方キロメートル、 海抜は尤も低い地点で3,700フィート、1,128メートル、最高地点では8,726フィート、又は2,660メートルの高度が有ります。

地形はご覧頂ける様に切り立った莫大な岩石で覆われており、その峡谷の谷間にVirgin Riverと名付けられた小川が流れていて、小川に沿って約7マイル、11.3キロのドライブウエイを愉しむ事が出来ます。 通常はシャトルバスのみを利用(フリー)して自由に往復、11月から3月までの間のみ自家用車の運用での乗り入れが可能となります。 

デジブックの画像でも最初に紹介してあります岩石の中央部を刳り貫いて建設されたトンネルは1920年から発掘が始められ当初は不可能と思われて居ましたが1930年に完成されて居り、その長さは1.1マイル、1.6キロ有ります。 トンネルの途中に3,4箇所の穴が開けられていて外からの明かりが取り入れられています。 

因みにこの公園までのラスベガスからの道程は片道194マイル(310キロ)で約2時間半掛かりました。


画像には日付が間違って12月13日と表示されていますが、11月13日の誤りなのでご了承下さい。 

後日に次のデジブックやYou Tubeに依る動画等を追加で記載致しますので引き続きご覧下さい。 


* * * * * 其の#2 (11月17日)    * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

このザイオン国立公園に入って先ず最初に莫大なそそり立った岩石の峡谷を通り抜けて岩石を掘削して完成させた1.1マイル(1.8キロ)の長さのトンネルに向いました。

このトンネルは1930年に完成されたものでトンネルの中には3,4箇所に外部からの明かりを取り込む為の大きい穴が開けられているのが外観からも伺う事が出来ます。 

この最初の動画はトンネルに向う前の様子で下から見上げた風景からトンネルに入るまでの様子です。




次の動画の様子はトンネルから出て再び下方に下りて行く途中の周りの風景です。 


Weeping Rockと名付けられた岩石の場所に向う途中の紅葉に覆われた風景です。 



フーバーダム ブリッジの一般公開開始

2010-10-25 01:07:43 | 文化・イベント
フーバーダムのアリゾナ州とネバダ州を結ぶ新しいブリッジがやっと完成して去る10月16日に初公開され、数日後には一般公開が開始となりました。 

今日24日は公開後の最初の日曜日と有って観覧客の足取りが賑うものと期待されていました。  ダムに近付くにつれ案の定ハイウエイが渋滞し始めていましたが、ブリッジには期待したほどの混雑は見られませんでした。  

この後からも動画を追加いたしますのでごゆっくりご覧下さい。 写真の順番が後先になっていますがご了承下さい。 



ブリッジを見学に向う前に先ず完成したブリッジをテストドライブ。然し通過しても景色は総てコンクリートの壁で遮られて何も見下ろせる景色は見られませんでした。



ブリッジの下を潜りながらブリッジに向けて撮影、ダムの上を通り抜けて駐車場に向いました。



ブリッジの下からの撮影。



ブリッジの上を見終わって駐車場に下りる様子。



ダムの駐車場から見たブリッジの様子。(26日に追加しました)

完成したフーバーダム架け橋の初公開

2010-10-18 11:44:06 | 文化・イベント
私が初めてこのフーバーダムの架け橋の建設工事をこのブログで紹介させて頂きましたのは昨年2009年の7月20日からでした。 以後数回に亙って工事の進行状態の成り行きの映像を紹介して参りましたが、遂に去る10月16日の土曜日に完成した架け橋の初公開が「Bridging America」と称された名の元に一部の限定された参加者にのみ開催されました。 一般公開日は年末以前の11月と発表されていますが日程は未だに確定されていません。

そもそも、このフーバーダム バイパス プロジェクトの設計は2001年8月に始められました。 たまたまその翌月9月11日にはご存知のニューヨークのツインタワーがテロの犠牲になった年でも有りますが、その事に依ってフーバーダムを通過する大型トラックなどの規制が更に厳重になった事は云うまでも有りません。

工事は2003年の後半から始められました。ネバダ州とアリゾナ州を結ぶバイパス プロジェクトの長さは約3.5マイル(5.6キロ)、橋の長さは580メートル(1,900 Ft), 高さは75メートル(900 Ft)、 総工費$240 Millionと推定されています。 因みに建設工事に携わった人の中、熱射病で死亡された人数は122人と記録されています。


          



                  







          



          



          



此処より以下の画像はウエブサイトから得た上空から撮られた今までの完成以前の映像です。鮮明な画像では有りませんが特に周りの地形をご覧下さい。 


                                 



























































ラスベガス第一回目の日本秋祭り

2010-10-16 18:11:33 | 文化・イベント

年々ラスベガスに日系人が多く移住されて来て居る折、今年初めての試みとして第一回目の日本秋祭りと称して今日10月16日の午後12時半から3時半までの間、市内の公園で賑やかに開催されました。  初めての催しとして果たしてどの程度の日系人が興味を持って訪れて来るか気遣われていましたが、ご覧の通りでした。

数多くの異色豊かな若い子供連れ家族で思いの外賑やかに愉しんでいる姿が見られました。 初めての日系人達の集いに興味津々、主催側(?)のネバダ日米協会も色々な子供向けのゲームや競技などの用意に苦心されたご苦労が見受けられました。 この公園内では日頃主に野球場やその他のスポーツ用に使用されている広い敷地ですが、此れだけの人数が一度に駈け付けた為、思いの外駐車場が足りなくなっていました。 

日本人の集いの場所と化せば、先ずは何と云ってもお馴染みの焼肉、バービキュー(BBQ)、焼きそば、お寿司、オムスビに飲料水などが期待されますが、この場所では焼肉の串焼きやバービキューを焼く煙がもうもうと一面に立ちこめ、空きっ腹の子供や大人達の待つ長い列で忽ち品切れと成ったようでした。 焼きそば、お寿司、オニギリなどは既に箱入りで一つ$1ドルで販売されていて好調でした。 結局3時間の間に長い列で待って手に入れた掻き集め弁当をこのような雰囲気の中で皆で食べ終える時間を楽しめた気持ちの良い午後でした。 
私達は長年住んだロスアンゼルスからラスベガスに移住して引退生活に入り今年で7年目を迎えていますが、此れだけの人数の日本人を一箇所で見掛けて一緒に過ごしたのは初めての事で、一瞬の間ラスベガスに居る事さえ忘れていました。 来年の催しが楽しみです。 

もう一つの集会の催しと云えば毎年8月に1日だけ昼間に行われる盆ダンスが有りますが、その催しは現地のハイスクールのジムで行われ其処に集まる人数の約3分の1はロスアンゼルスの仏教会のメンバー達が2,3台の大型バスで太鼓や踊り子達を引き連れて販売用の食べ物まで総てが用意されて行われるのです。 

現時点でベガスに住む日系人の人口は定かでは有りませんが、今日の集いで初めて多くの日系人家族が暮らしている事を知り、上手く団結して計画されればせめてもっと賑やかな盆ダンスを催すことが実現出来るのではないかと
一人で思っています。