5月25日の朝7時には元気に振舞っていた一羽は既に巣立って姿は見えなかったとの報せを受けました。 巣に取り残されていた一羽もその日の5時間後には巣立って巣はもぬけの殻となった状態で何とももの寂しい風景でした。
然し午後からは一羽づつ巣が作られて居た木に繋がれていた一本のロープに泊まり其の後から親鳥が来てロープの上で餌を与え始めていたのです。二羽が交互に来て泊まり親鳥も15分毎位の割りで戻って来ては餌を与えて居た光景が伺われました。然し何故か立去った巣には戻らなかったそうです。
(参考までに・・・)
ハチドリには約17種類に分類され生息する場所も夫々異なる。カリフォルニアやアリゾナ州にも一定の種類のハチドリが多く生息している。
ハチドリは渡り鳥で毎年春にはメキシコ方面から必ず同じ場所に戻って来るのだそうだ。移動する距離は何と2,000マイルス(3,218㌔)までに達するそうだ。
ハチドリの食べ物は花蜜と小さい蜘や虫を蛋白質として取り入れている。家庭で与える甘水は砂糖1に対して水4の比率で沸騰させたものが花蜜に相当するものだそうだ。
ハチドリは小さくて可愛いがペットとして飼う事は厳しく禁じられている。
(参照:http://hummingbirdworld.com/h/qa/qa.htm)