クリスマス イルミネーション

<左隣のイルミネーション>
< < < < <	<>	< < < < <
<<<<<<>

タグはさくらさんから拝借させて頂いています。有難うございます。

此処は私達の住むSiena　Communityの中で引退者ばかりの住む家屋住宅です。子供が住んで居ないので飾り付けをされる家庭はお孫さん達を迎える為の家庭が殆どだと思います。これ等の飾り付けは大抵お正月過ぎまで飾られています。　大変静かなクリスマスを迎えました。　

毎年この時期になりますとラスベガスのストリップの繁華街にクリスマスとお正月を兼ねて遥か遠方や外国からも数多くの観光客が訪れて賑わいます。　大晦日の夜には各ホテルの屋上から花火が打ち上げられますのでストリップ街は全面的に遮断されます。今年は彼方此方で大きい建設工事が進んでいますので交通の渋滞が予想されます。果たして今年の不景気でどの程度観光客の出足が影響されるか想像が付きませんが、24時間眠れる事の無いこのラスベガスのストリップは平然として輝き続けています。　

今年から始めましたこのブログのお陰に依って多くの素敵な皆様と触れ合える機会が持てました事を心より感謝いたしております。皆様に取りまして来年もより良い年を迎えられます様念願して止みません。　来年も引き続き宜しくお付き合い、並びにご指導をお願い申し上げます。

ラスベガスに2年振りに雪が降った！

*** WZNT10-Fade-Y ***

< < < < <

< 2年振りの初雪

< < < < <

タグはnon_nonさんから拝借しております。

中々雨には乏しいラスベガスに一昨日の15日（月曜日）は朝から小雨が降り始めていたが、やがて雪混じりとなり見る見るうちに景色が銀色に変色し始めた。どうせ長続きはしないで直ぐに溶けて終る雪景色だと思いデジカメで撮り始めた。夕方まで降り続いた雪は夜には完全に止んでいた。若しこのまま降り続ければ翌朝はさぞかし銀世界に目覚めるだろうと思ったが、案の定、外の景色は今までの緑の植木景色に戻っていて良い天気と成っていた。所が今朝（17日）から又同じ様に小雨から雪混じりとなり月曜日以上に白く積もり始めた。　

昨日汚れた自動車を折角綺麗に掃除したと言うのに今日の雪で又びしょ濡れと成った。今日も夜になってからは、すっかり止んで道路の雪は溶け始めている。でも此れですっかり冬らしくなった。　同じ降るならクリスマスやお正月まで待ってから降って欲しいけれど、例年の如く期待は出来ない。ラスベガスは雪は降らなくても結構寒くなり、確か一昨年の冬には水道管が凍って破裂する事故が相次ぎ彼方此方では大きい樹木など完全に枯れてしまった事が有った程だ。

先日、ベラジオの飾り付けを訪れた時のストリップ街の建設工事の様子はご覧の通りで、道路も何時もより可なり渋滞していた。　歩道も遮断されているので勿論その近辺は人通りが少ない。　可なりの大掛かりな工事が進められて居るがそれでも結構早い。他の地域のアパートや住宅建設工事は破産状態で放棄されていると言うのに、流石にこのストリップ街に於いてはラスベガスの目玉なので外観を見る限り不景気な感じは全く見られない。　然し一歩中に入れば一見華やかそうで人数も多いのだが肝心なスロットミシンの出が悪く、昔の様に楽に勝たせては貰えなくなった。

私も最近はてっきりカジノには興味が持てなくなり以前の様に頻繁には行かなくなった。　たまに行ってもお金を捨てに行く様なもんで以前の様には愉しめなくなったのは私だけではない。　カジノに出かける時は勿論、勝ち目の無い事は承知の上で時間潰しに行くのだが、それでも小さい期待を掛けて割りと長時間愉しませてくれていた。　

ラスベガスに長年住んでいると何時でも行けるという気持ちから案外カジノには行かなくなるものなのだ。却って他の州や外国から1年に一度位いの割りで訪れる観光客の方がストリップの繁華街のホテルカジノには我々住民より詳しい。　ラスベガスは何と行っても華やかな賭博の都市なので不景気と言えどもまだまだ活気の有る街で年々人口も増えて来ている。　賭博以外には何も無い街だがそれでも住めば都とは良く云ったものだ。　今の私はこのラスベガスが好きになっている。其れもこの「Siena　Community」に住んでいるお陰だと思っている。

ラスベガスのクリスマスに因んだ飾りつけ （ベラジオにて）

*** WZNT14-MIX-Y ***

< < < < <

< ポインセチア　Poinsettia

< < < < <

タグはnon_nonさんからお借りしています。毎回有難うございます。

此処は既にお馴染みの場所、ラスベガスのストリップ街に面している有名なベラジオホテルカジノの広い中庭で、年に5回ほど夫々の季節に因んだ飾り付けが行われ来客の目を愉しませてくれています。目前にクリスマスとお正月を控えてショッピングに忙しい来客の目に触れ可なりの人出で賑わっていました。恐らく夜になると数多くのイルミネーションで色鮮やかに輝くことでしょう。

来年の1月と2月には中国のお正月に因んだ飾り付けが予定されています。日本のお正月は中国に較べてしっとりし過ぎている所為でしょうか、予定されていません。もっと日本の良さを宣伝して欲しいですね。　

今年のストリップ街に面した大部分の場所には新しいホテルカジノが建設工事中で可なりの混雑で道路が渋滞していますが、此処を訪れる観光客達には全く不景気な感じは見られません。クリスマスとお正月を過ごす為に早々と各地から多くの外国人で賑わっています。　

介護施設完全完備のアパート初公開 「その＃２」

*** WZNT10-Fade-Y ***

< < < < <

< Two Bedroom Suite

< < < < <

*** WZOT01-SITA-NASHI ***

<	<	<	<	<

タグはnon_nonさんから拝借させて頂いています。

年々高齢者の人口が増えるこのラスベガスに於いては、この様な施設が様々な形で公開される様になって来た。　数年前までは活発な動きを見せていた不動産業界は現在可なり深刻な状況に有り彼方此方で新しく開発され始めていた建設工事が破産状態に陥り工事が中止されているのが現状、途中で放棄された工事現場は寂しく人影も無い。　

そんな状況の中で介護施設の設備を向上させ注目を浴びせているのがこのアパート式の施設。　知らず知らずの内に年齢を重ね、何時しか我が身に降り懸かって来る健康上の問題を抱え老人ホームの世話になる所謂「お年寄り」として区別される事を実感！。

老人ホームは何処でも満杯の状態で数年前から予約をしていなければ何時入居出来るか計り知れない。　老後の世話を依頼出来る身内が居ても限度が有る。　身内の居ない我々に取ってはこの上も無い有り難い施設だ。　自分達で築き上げた我が家やその他の想い出深いセンチメンタルな個人財産も何時かは手放さなければならない日はやがて遣って来る。

自分が現在も健康で居る限り、今まで通りの生活を維持して行ければ申し分は無いが、年齢は待ってくれない。ぼつぼつ今が潮時ではなかろうかと思いたくない事が目前に迫っているが、徐々に気持ちを切り替えて行かねばならない。

健康を維持して行く事を何よりも優先して不自由の無い老後の生活を施設の世話にならないで送る様に頑張るしかない。　その一方で徐々に所持品を処分して身を軽くして行かねばならない。　無事で暮らせる毎日に感謝し明日の無事を祈って悔いの無い余生を送りたい。

介護施設完全完備のアパート初公開！ （ラスベガス）

*** WZNT14-MIX-Y ***

< < < < <

< アパートの玄関口

< < < < <

タグはnon_nonさんから拝借させて頂いております。毎回有難うございます。

この度新しい試みとして引退年配者、並びに認知症患者向け専用のアパートが去る11月に公開された。私達4人のグループで訪問したところ、早速豪華な昼食に招待され見学させて頂いた。　2階建ての見るからに豪華なホテル並みのアパートは総て家具付きで大きさは3種類から成る。

Junior Suite 　　　　　$2,995 (+$900　2人目）
One Bedroom Suite 　$3,495 (+$900　2人目）
Two Bedroom Suite　 $4,795 (2人のみ）

このアパートは非営利財団法人に依って経営されており、介護に必要とする総ての施設が完備されている。居住者は一応医師の健康診断証明の提供が要求され各自の健康状態を把握して必要な管理が施される。特別な介護や医療サービスを必要とする居住者は適切な医療費が家賃に加算される仕組みになっている。医師や看護婦も常時24時間勤務に当たっている。

契約期間は1ヶ月毎に更新。
　家賃に含まれる一般サービス：
　　　毎日3度の食事。（栄養士付き）
　　　総ての活動プログラム（フィットネス、娯楽設備等）
　　　水道、ガス、電気、ケーブルＴＶ費用
　　　室内の冷房、暖房
　　　ハウスキーピング　サービス
　　　共有洗濯機、乾燥機の使用
　　　短距離の運輸サービス（ショッピング、その他）

家賃は一見して割高に思えるが、介護及び医療設備（投薬管理も含む）の費用と日常生活費を考慮すると非常に経済的で効率が高いと思われる。場所的にも直ぐ隣りには大きい新築の病院が在り、フリーウエイにも近く至極便利な条件が揃っている。 因みにアパートの数は２階建てのビルに約110軒、総て防音装置が施されている。

追加の現場写真は「その＃２」を参照。