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続きです。放課後、同僚の先生に中和滴定のための薬品の調整方法を教えました。希釈器具が十分ではないので、ほぼ同じモル濃度の酸とアルカリの作り方を大ざっぱに教えました。それと、ビュレットを使っての滴定実験も。どんな器具をどのように使うのかを、実物を使って説明しました。
本当は授業担当から外れて、現地の先生のアシスタントとして、授業構想や展開の相談にのったり、実験の提案やサポートに徹するのが、いちばんの得策だと思います。このままのやり方では、現地の先生のレベルアップを効果的に図ることはできません。自分自身のための英語力のスキルアップや、生徒との信頼関係を築く「自己満足」的な活動で終わってしまいそうです。来年度はたった2ヵ月で帰国になるし、授業の持ち方を再検討する必要があるのかな。でも、現地の先生(特に他の教科)は、こんな活動を認めてはくれないだろうな。ボランティアを他の先生と同じように考えているから。同じだけの時間数を持たないと不公平だとか、いろいろ不平が出るし…。いちばんのネックは、私たちが何のためのボランティアで来ているのかを訴える(説得する)だけの英語力が未だにないことかなぁ。現地の人と同じ目線の活動はボランティアの「原点」なので、そこで終わってもいいんだけどね。初代隊員だし…。やはり日本人らしく「2人分」働くしかないかな。う~ん…。
本当は授業担当から外れて、現地の先生のアシスタントとして、授業構想や展開の相談にのったり、実験の提案やサポートに徹するのが、いちばんの得策だと思います。このままのやり方では、現地の先生のレベルアップを効果的に図ることはできません。自分自身のための英語力のスキルアップや、生徒との信頼関係を築く「自己満足」的な活動で終わってしまいそうです。来年度はたった2ヵ月で帰国になるし、授業の持ち方を再検討する必要があるのかな。でも、現地の先生(特に他の教科)は、こんな活動を認めてはくれないだろうな。ボランティアを他の先生と同じように考えているから。同じだけの時間数を持たないと不公平だとか、いろいろ不平が出るし…。いちばんのネックは、私たちが何のためのボランティアで来ているのかを訴える(説得する)だけの英語力が未だにないことかなぁ。現地の人と同じ目線の活動はボランティアの「原点」なので、そこで終わってもいいんだけどね。初代隊員だし…。やはり日本人らしく「2人分」働くしかないかな。う~ん…。
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