Hirokaz' Diary

Ondangwa Life in NAMIBIA

けっこういける

2006-09-14 17:04:53 | Weblog
 はじめて生徒の食堂に行ってきました。いつも昼食のあまりが出るから、分けてもらえるんだよと聞いたので、同僚の先生についていきました。どんなところなのか、どんなものを食べているのか、以前から興味がありました。今日のメニューは魚でした。食堂では、生徒が列を作って並んでいました。給仕係の生徒が、お皿を持った生徒に盛りつけしていました。日本の給食の風景みたいでした。男女別に給仕が行われていて、それぞれ2カ所あり、全部で4カ所、3人ずつの生徒が給仕していました。給仕係は交代制なのか聞いてみると、寮の食事担当のリーダーだそうです。寮はブロックA~Gまであるので、その代表が交代でやっているそうです。彼らは、すべての給仕が終わってから、食べていました。なかなかえらいですね。
 私も生徒の食事をごちそうになりました。マカロニと揚げた魚、それにあるソースをかけていただきました。魚はスズキの仲間で、現地語では「ヘル」と言います。淡白な味でとてもおいしかったです。こちらのスーパーでは、カチンコチンに凍らせた冷凍のまずそうな魚しか見たことがありません。でも、食堂で食べた魚はふわっと揚がっていて、味もとてもよかったです。量的に少し足らない気がしますが、寮の生徒は毎日3回この食堂を利用しています。朝食は6:00~6:30、昼食は1:30~2:00、夕食は5:00~6:00です。なんだか変な間隔ですが、学校の日課にあわせると、これも仕方ありません。でも、この食事と寮の宿泊代込みで、1ターム(学期)でN$73(約1300円)ですから、めちゃくちゃ安いですよね。

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