Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

ローマ→ロンドン家族旅行 その2

2013-08-14 22:02:55 | 家族のDiary
FBでもコメントいただきありがとうございます
のんびりしてると、どんどん記憶が薄れていきそうなので、もう1日分書いてしまおう

8月5日(月)、朝8時起床。
ローマはホテルのバイキングの朝食付きだったので、さっそく着替えて出向く。


おお!!!これはかなり充実!!
ホテルは地下鉄のBarberini(バルベリーニ)駅から徒歩で6~7分。わりと高台にある小ぢんまりしたホテル・レジデンツァ。

玉子料理もてっぱんでいつでも焼いているし、ハムもチーズも美味しくてとり放題。
ヨーグルトやジャム、ジュースもシリアルも種類がわりと多い。
果物も沢山取れるので、朝食で栄養を補ってましたさ・・。

この日は1日ローマ観光。
ホテルから歩いてスペイン広場に出る。
全ての建物が絵になりそう





出た~!スペイン広場

お天気はピーカン。本当にガイドブックの写真のような青空。
この日、最高気温の予想は38度
むむむ。東京と同じじゃん・・・
でも湿度があまりないせいか、ペットボトルの水を片手にずーっと歩き続けても大丈夫だった。(や、それなりに暑かったんですけどね

そのまま道なりに西へ進み、パンテオン、トレビの泉、ナヴォーナ広場へ。


ローマにもマックは結構沢山あった。
日本のコンビニは進出してなかったけど、似たような夜遅くまでやってるお店はあったかな。


おお、ステキなリース


暑さに犬もぐったり・・・?


トレビ~~~!
あまり人は映ってないけど、実は枠の外にうじゃうじゃいました。さすがに混んでました。


ちょっと横を見るとこんな景色も・・。


お土産屋さんには凝ったチェスが。

ナヴォーナ広場に面したお店でランチ。
こんなに暑いのに、お店の中はクーラーつけておらず、結局私たちは外のパラソル席でミストを浴びながら食事。

すぐそばでこんな演奏していたキレイなお姉さん。演奏曲はなぜかシャンソン。


ナヴォーナ広場では、沢山の絵が売られていて、ローマの景色の絵があまりにもステキで、小さ目の水彩画を3点購入。
油絵もポスター状にまるめて持って帰れるのが売ってたけど、かなり大きかったので断念。
やっぱり買いたかったな~。
自分が描いたと言ってたバングラディッシュの人のローマの絵だったけど、すごく素敵な色使いだった。

さて。お腹も満たしたところでもうひと踏ん張り歩く。午後はバチカンへ。




どの彫刻もすごい!




サンタンジェロ城を見ながらまずはバチカン美術館へ。(これも日本で予約チケット手配済み)

道の途中でこんなの発見!

最初どういうからくりかわからなくて、人形かなにかかと思ったら本当の人がやってた。

良く出来てるでしょう~~~~

いよいよ美術館&システィーナ礼拝堂へ。



見事な天井画。


美術館の階段も芸術的。
最後にシスティーナ礼拝堂に入り、有名な「最後の審判」を見ておしまい。
撮影禁止なので写真はないけど、修復後の絵はブルーが鮮やかで大きくてすごかった。
係員が終始「しーーーーっ」と言ってて、ざわめきが大きくなってくると 「Silene,please(とほかの何か国語かでも言う)」という放送がなる。

美術館が終わったら今度はバチカン市国のキューポラへ、
ドーム状になっているところに上って、街を見渡すのだけど、んま~~~、長蛇の列!




でも頑張って並ぶ。
キューポラは、高くなるにしたがってものすごく狭くなっていて、背が高い人や横にも大きい人は本当に辛い。
良くわからずに上ってきてしまったオバチャンが、汗だくで途中の窓の所で休んでいたりした。

上りきった後の眺めは素晴らしかった~








キューポラに上る手前で、サンピエトロ大聖堂の上の部分にもちょっと寄れるようになっていて、そちらも圧巻だった。



降りてきてからは大聖堂の中も見る。

その後、お土産物屋さんでハガキを買い、私の母と主人の姉家族あてにみんなで書いてバチカンのポストに投函。

大聖堂も素晴らしかった。








帰り道、バチカンの衛兵さん(?)がいた。兵隊さんはスイス人だそうな。

ま~。良くみると超イケメンではないの


私以外にも沢山の人に写真を撮られて、時々照れくさそうに笑ったりもう一人の人と「参ったな~」みたいに喋ったりしてた。イギリスの絶対動かない兵隊さんとはちょっと違うのね。
(もう一人は特にイケメンではなかったので画像は割愛



そんなわけで万歩計があったら絶対ディズニーランド級に歩いただろうと思えるほど歩いた。

夜はホテルのすぐ近くのレストランに吸い込まれて、パスタを食べ、またもや倒れこむように寝る。

明日は日帰りフィレンツェの旅

(写真あとでちょっと追加予定。アップロード枚数が上限いっちゃった・・・

ローマ→ロンドン家族旅行 その1

2013-08-14 10:37:30 | 家族のDiary
子どもの年齢(学年?)を考えると、今年無理してでも海外旅行に行っておこうかと言う話になり、子供たちにとっては初めてのヨーロッパへ行く事にした。

主人の仕事を考えると、1週間が限度。
ゆっくり1ヶ国を見るか、2都市で回るか迷ったが、結局はローマとロンドンに落ち着いた。

ローマは、私が学生時代に大学主催のヨーロッパの旅に完全なツアーで参加した時に入ってた都市だけど、バスで目的地に連れて行かれて、見て写真撮ってまた移動して・・・みたいな感じだったので、どんな風に移動したらどこになにがあるか、正直役に立つほどの情報もなし・・・
主人も学生時代にフリーで40日も行ったらしいが、イタリアへ行く時間がなくなってしまい泣く泣く帰国してきたそう。
なのに、オールフリーで子連れで大丈夫か・・・・?

宿も最近はネットでものすごく沢山検索できるし、評価も書かれているので、ガイドブックには逆にあまり沢山ホテルの案内が載ってない。
私たちも、ネットで両都市とも1部屋で4人泊まれるホテルを予約。

飛行機も、だいぶ前に予約。
格安とはいえ、この時期なのでそれなりに高い・・・。

それと、どの観光施設も事前に予約する方が望ましいとか書いてある・・・。
せっかく行っても見られないんじゃ困るので、直前にシスティーナやらロンドンアイやらバチカン美術館やらをバタバタと予約する。


出発は8月4日の朝7時。
車で余裕のはずが、首都高で道を間違えて一瞬東北方面へ・・・
なんとか無事に到着するも、チェックインが遅れたので座席指定でなかった私たちは見事にバラバラの席に・・・。(こどもたちだけは並びで取ってもらえたけど)

なんと、今回初めてのヘルシンキ経由便。
なのでフィンランド航空だった。
マリメッコのデザインが可愛い


映画などが個々に観られる仕様だったので中々快適。
機内食もまずまずで、私は平らげてしまった

ヘルシンキに着くと、バスで移動。

空がなんともキレイ!遠くの木の感じがムーミンが住んでそうで素敵。
気温は26度で日差しも強い。

まだこの辺は夜もだいぶ明るいんだろうなあ。

そこから入国審査があって、長蛇の列・・・
何故かインド人多し。
せっかく少し早めに到着したので、フィンランドの免税店もちょっと見られると期待してたのに、この列がまたちーとも動かない・・・。
隣りの列には家族3人連れの東洋人が、何気ない顔してすっと横入りしてるし。入られた日本人の若者たち、文句言ったらいいのに・・・。パスポート見たら家族連れは韓国人だった。ちょっとガッカリ。小さい子連れてそういう事しちゃうんだ・・・

その後も手荷物の中身を全部出させられたり、出発ゲートを間違えてもう一度入国しちゃったりとエラい目に遭った。
次の飛行機はちょっと小さ目。
眼下にエストニアが見える。

その後もリトアニアとかラトビアとかが見えた。黒と茶の畑のパズルみたいで人が住んでる感じがしない。

やっとローマ到着。
夕刻なのにまだだいぶ明るい。

テルミニ駅に行く電車の切符を買おうとしたら、電車がちょうど出てしまったばっかりでもう30分待つので、受付のおねえさんにバスを勧められる。
親切に案内はされたものの、そのバスって9人乗りの大型ワゴン車。
気は優しいおっちゃんだったが、運転はそれはそれはものすごく、車がバウンバウンする感じ。ものすごい細い合流の道に全速力で突入。
寿命が5年は縮まった。定刻通りにテルミニまで連れて行ってくれましたけどね

既に夜。次男がヘロンヘロンだったので、駅前のピザの店でとりあえずピザをかじり、タクシーでホテルへ直行。
なだれ込むように寝る。


駅で買ってきたビールで1杯やりましたが

さあ、明日はローマ市内を歩くぞ~