Orangy sky Diary

青空や夕日が大好き♪日ごろの出来事やお花のアレンジの事など、ぼちぼち書いていこうと思います。

BRIDGE OF SPIES ここのところ映画三昧・・・。

2016-02-04 14:43:40 | 映画についてのDiary
先日も、パディントン、信長協奏曲を観賞。
そして昨日、トム・ハンクス主演の「ブリッジ オブ スパイ」を観てきました。

ここの所、友人と待ち合わせてロクシタンカフェでランチをして、それから映画鑑賞、その後、映画館のそばにあるクリスピー&クリームでお茶…と言う流れが楽しい私。
(信長は次男と行ったのですが)

ロクシタンカフェ、結構おいしいです。
先日はオニオンスープのセットにしたけど、結構お腹いっぱいに・・・。


昨日はクロックムッシュにしたけど、こちらもボリューミー



映画は、前2作は、わりと軽いノリだし、作品的には色々言いたい事もあるような感じだったけど、今作はすごく良かったです。

米ソの冷戦時代、後半は自分ももうこの世にいたけど、全然理解してなかったなあ・・・。

敏腕の弁護士(トム・ハンクス)が、NYで捕まったソ連のスパイのための弁護人を引き受けるよう依頼され、本来死刑は免れない状況だったのを、巧みな話術で裁判官を説き伏せて、懲役30年にこぎつける。
説き伏せた理由の1つとして、万が一、アメリカ人がソ連に捕まったときに交換できる武器になる、と言うのがあり、実際に撃ち落された偵察機の操縦士がソ連に捕まってしまい、早速役に立つことに・・・。

ただ、話はそれだけではなくて、東ドイツに壁が築かれる時の事も描かれ、そこでも東側にアメリカ人の学生が拘束されてしまい、アメリカ、ソ連、東ドイツ、それぞれの立場の人たちの駆け引きがテンポよく緊張感もあって、最後はいろんなものがスッキリできる(あの人はその後どうなったの???大丈夫だったの?みたいな疑問も解決してくれて)、すっきりぽんな出来栄えでした。


あと、話の筋とは関係ないけど、アメリカのあの時代、1960年~1970年代、確かに自分も存在していて、その頃のアメリカは大きなアメ車ばかりで、タバコ吸って、マホガニーの重々しい家具、日本人からしたら、うらやましい世界だったのをなんとなく思い出した感じ。
その時代が映画になって描かれると、それはもう歴史を感じて、子どもたちに「昭和の人」とか言われるのも仕方ないんだな、って思いました。

あれからもう30年も40年も経っているのに、相変わらず世界が平和でないのが悲しいです・・・。
全員で、「いっせいのせ!」で核をポイして手をつなげたらいいのに、宗教とか領土とか民族とか今までの歴史とか・・・簡単にはすまないものが入り混じっていて、すんなりとは平和を手に入れられない・・・。
今後どうなるやら、重苦しい気持ちになります。


終わってから、クリスピー&クリームであっま~~いの食べました。
下にドーナツが入ってて、アイスとヨーグルトがかけられ、甘いポップコーンとキャラメルソースが載ってます。
でもヨーグルトのおかげで、すっごく美味しく完食!日がとっぷり暮れるまでお喋りしてしまった。
帰りはお刺身をあれこれ買って帰って、家では恵方巻きを作って食べました。
豆まきもちゃんとしましたよ。


さて。
映画の話はここまでで、オマケの話。
うちのルナがトリミングに伺っているところは、HPデフォトギャラリーをアップしていて、他のワンちゃんのカットも参考に見られるようになっているのですが、先日同じところを利用している友人に、「ルナちゃんも出てるわね」と言われて早速見に行ってみると・・・・。



ぶっ・・・・・。
何故、うちの子だけこんな顔ドアップなん?
カットがどんなか、まったくわからんし・・・。