今年を振り返ってみると

年末。このお題を機に今年を振り返ってみたが、私自身は至って平坦な年だった。
それ自体は文句なし。ただ周辺に念願叶えた人が多く、盛り上がった。触発されたり考えさせられたり、自分の周りの影響は大きいと改めて思ったので「周」だな。

まずは前回も触れた上司ユカ嬢ご懐妊。結婚して３年。その間子供が出来ないと悩みっぱなしだった。彼女にとって遂に念願がかなった記念すべき年。ちなみにお腹の赤ちゃんはホラー映画が好きで、胎教に怖い映画を見せてあげるとお腹の中で動いており、主人公と一緒に戦っているのだそうだ。

イジリーも結婚した。交際歴１年半。40までには結婚したいと昔から思い続けていた念願かない、今年40歳を迎えたその誕生日にプロポーズがあったそうだ。ポーカーフェイスなタイプと思いきや結婚後はよく笑う人になった。まだ新婚ほやほやなのもあるけどね。
旦那様の写真も見せてもらった。猿っぽかった。

智やん昇進。いつも薄給を嘆き合っていた智やんがチーフ職に昇進。給料に不満で副業を考え、タウンワークで“たこ焼き屋”の求人を探していたこともあった。なぜ“たこ焼き屋”？と聞くと「手に職をつけたいから」とのこと。たこ焼き焼ける＝手に職？と思ったが、昇進したので、語る必要なくなった。
朝はいつも遅刻ギリギリにしか来ない人だったのに今じゃ朝早ーくから出社してますとも。

遠ちゃんに彼氏ができた。この人は今年入った新人さん。実は殆ど話したことはないが席は近い。縁結びにご利益のある神社へお参りに行き無事彼氏ゲットしたそうだ。
そんなことってあるのかねーとずっと思ってたが、あるようですな。

次々と周りが願いを叶える今年。周りに上昇気流が渦巻いているときに私も何かせねばと考えた結論は…転職！といいながらまだ成果なし。
エミリーが辞めてはすぐ受かり、また辞めてはすぐ見つけてをくり返したのを聞き、軽く考えすぎてたようだ。彼女もまた今年ツキがあったといえよう。

風邪のウィルスならすぐ感染するのに幸運はなかなか感染しない。でも自分の周りがHAPPYな人ばかりというのもいいものだ。人が醸し出す空気ってあるが、幸せな人はいい空気というか雰囲気を醸し出してるから近くにいるこちらも穏やかでいられる。だから周囲の人々に感謝で今年は周。そして来年は自分発の漢字で表現できる年になりますように。(*^^*)