小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

平和な正月

2022-01-02 22:35:31 | 帰省・家族

今のところ正月=帰省。今回の年末年始も無事にこの習慣が続いた。ということは親も自分もそれなりに元気であるということで。

本当に本当にありがとうございますという気持ち。

元旦には父、弟と3人で初詣に行った。

千葉県茂原市にある橘(たちばな))神社が我が家の行きつけ。もう何十年とここにしか行ってない。

それはいいのだが実家は千葉市。茂原ってわりと遠いのだ。もっと近くにしたらいいじゃんとは思うのだが近くに

父の気に入るところがないようで。

 

 

この写真を見るとすいていて穴場のように見える、タイミングによるので常にこんなガラガラではありません。でも有名どころよりは参拝しや

すいと思う。コンビニ以外何もないとこだけど。

今年はその後どこにもよらずに帰宅。

そのあとはずーーっと家から出なかった。テレビや新聞(自分じゃ新聞とらないからね)をじっくり見てるか、食事作ってるか、親や弟と喋ってる

か。これといって何もしないのに近い過ごし方の2日間だったけど楽しかった。

 

父は相変わらず母の介護が生活の中心。それまで要介護3だった母が父の努力で要介護2になったと嬉しそうだった。

そもそも認知症である、これから年を重ねていくに従いひどくなることはあっても元に戻ることはない。

そんな中、流れに逆らうように頑張る本当の理由は聞かなかったが自身の負担を減らすことも考えながらやろうとは伝えた。

弟と共に父の功績を称えまくったら、毎食酒浸りな父が翌日の朝食で酒飲んでなかった。これも小さな幸せ。

こう書くと父ばかり苦労しているように見えるが、母が認知になる直前には究極ともいえる精神的負担を強いる事をした父でもある。

その前も心労かけっぱなしだったし。バランスというのはあってどっかで逆転するのかなぁなんて思ったり。

 

私が江戸川区に引っ越した背景にはいざという時に帰省しやすいようにと思うところもある。

2泊3日いると話してるうちに喧嘩になることもあるが今年はそれもなく。皆仲良く過ごした。今までで一番平和だったなぁ。毎回小さな

幸せを見つけてかみしめられるようであればいいのに。

 

この年末年始で残念だったのは大晦日の紅白があまり面白くなかったことくらい。歴代最低の視聴率だそうで。

そうだろうなーと思った。テーマ(カラフル)と紅白にわけて勝敗つけることに矛盾が生じるというか。それ故か進行が空回りというか

私は紅白フアンなので使命感を持って最後まで見たけど、他の家族はすぐに飽きて寝にいっちゃったもん。

 

そんな中、江戸川の自宅に戻って落ち着いて録画を見直してみたら、星野源が良かったことを発見!!

プライバシーは語らない芸能人が多い中、自分の口で結婚したことを明かしてから曲を披露。

自分の経験から曲を作ってるかどうかは知らないが、いいなと思った人と結婚した充実感が身にまとう雰囲気にも漂っていて

仕事の充実とプライベートの充実とは別のものを自分にもたらしてくれると思ったし、いいなぁと思ったし、

人生幸せを求めて進む方が楽しいと改めて思いだした。

 

今年も頑張りましょう!

 

 

 

 



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