「火車」 宮部みゆき著
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、
関根彰子の行方を捜すことになった。
自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―
なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?
いったい彼女は何者なのか?
謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき
自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。
山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
宮部みゆきさんの作品は時々読むのですが
こちらは、マヒナさんのオススメで手に取った1冊です
結構分厚い文庫本でしたが、特に後半はすごいペースで
一気に読んでしまいました~

暑い夏よりも、涼しい秋の夜長にピッタリの本かも!?