にっこりありがとう

昨日、息子はいつものごとく帰りは遅くて、娘は映画を観に行ってご飯は外で済ますというので、のんびり夕飯の支度に取り掛かろうかな〜、と思っていたところに旦那さんから電話。

今日、帰り早いから買い物行こうか？


いつも貴重な休みを食材の買い出しで終わらせてしまうので、平日に買い物に行けるのは大きい！しかも空いてるし。

でも、
いくら帰りが早いとは言え、仕事帰りなのでスーパーに着いたのは7時少し前。
閉店まであと30分！
しかも品薄！！

いつもは誰かしら側にいてゆっくりまわるのですが、昨日は私も車椅子すっ飛ばして品物を調達しまくりました。

あ、あの棚の上の方にあるやつ取りたいな〜。

どこかにつかまれれば取れそうだけど。

でも、もし転んだら大変だし。
しかも車椅子の人、いきなり立ったらびっくりしないかな？

車椅子になって初めて、近くの人に

すみません、あれ、取ってもらえますか？ってたのんでみた。

とっても気持ちよく取ってくれて、嬉しかった！

もしね、逆の立場で、私が車椅子の人に何か頼まれても、特に嫌な顔するものでもないし、出来ることをするんだからお易い御用だと思うの。

でも、そういうのってやってくれた人も嬉しくなるんじゃないかなって。

やってもらった人が、笑顔でありがとうって言ったら。

もしかしてこういう風に車椅子も溶け込んで行くのかなって。

上手く表現出来てないかもだけど、

私を手助けしてくれた人も気持ちよくなるような明るいオーラが出るといいな、とか思った。