私も知らなかった事で、PTさんや看護師さんの中にも知らない人がいるみたいですが、脊髄に関係する症状?に脊髄過反射というものがあります。
ちょっと頭の片隅に置いておくといざという時役に立つかもしれません。
私は何となく知っていて、経験もあるので、ひどいパニックにはならずにすみました。
これは私の場合の一例で、色々なパターンがあるようですので私の備忘録として残しておきます。
お通じの話出てきます。
私は毎日、お通じ日記を付けていて、時間と坐薬を使ったかどうかと、量を○△◎花まるで記録しています。
その日のお通じは○。
けれど、なんだかガスは溜まっている感じでした。感覚が鈍いせいもあり、ガスがたまっていてもお腹が苦しくなるというより、お尻が辛い感覚でした。
そんな状態のまま夜眠りに就きましたが、なんだか眠れず。
そのうちに吐き気がしてきました。
んんー、これは過反射の症状かな、と思いましたが、お通じは○だったし、溜まってるのはガスのような感じなんだけどな、、、
けれど、朝までその吐き気は止まりませんでした。
行くのも面倒だし、坐薬も無駄にしたくないから、と思い、なかなかトイレに向かう事はしませんでしたが、意を決してトイレに行って坐薬を使うと、
あら、ドッサリ。
みるみる吐き気はなくなりました。
もうご存知かもしれませんが、脊髄に何らかの疾患を抱えてる方は頭が痛くなったり吐き気がしたり、熱が出たりした時に、排泄の方を気にしてみると楽になることがあるかもしれません。