ボーエン病日帰り手術

当日は元々、脊髄腫瘍のフォローアップのため、半年に一度のMRIだけの予定でした。

腰のヘルニアがわかり、皮膚科でもボーエン病の手術が決まり、車椅子では通院も大変だろうと、一度に出来るだけ処置を出来るように、病院の方でも調整してくれました。ありがたい。

まずは朝イチのMRI撮影後の脳外科。

こちら、脊髄腫瘍に関しては特に再発等心配なし。

脳外科でもヘルニアの画像を見てくれましたが、カルテには

巨大ヘルニアの文字。

痛いわけだそうです。

過去の画像をさかのぼると、2018年からヘルニアの兆候が見られるそうです。

これ、ヘルニア治ったら歩けんじゃない？←笑

そしてペインでは、痛みはだいぶ楽にはなったものの、まだ右脚を伸ばすと痛いので、硬膜外ブロック注射をお願いしました。

そして、午後に、皮膚科で腫瘍摘出手術。ふぅ。

日帰り手術なので、簡易的な手術設備でまたもや狭い処置台の上で横になったりうつ伏せになったり。こわ。

腫瘍があったのは左側体幹部分だったのですが、部分麻酔の消毒の時点から何の感覚もありませんでした。

日帰り手術だけあって、処置自体はものの20分くらい。

術後、少し血圧を計って終了でした。

その後、生検で病名等はっきりしますが、悪性でも、取り切れていれば問題ないそうで、とりあえずは克服？ですね。

結構なスケジュールでしたが、ひどい痛みのない外出は久しぶり。

そして、家族以外と会話できるのも久しぶり。

このご時世、医療従事者さん達のお手を煩わせてしまいましたが、私にとってはしばしの気分転換になりました。

次回は2週間後に抜糸等ありますので、またもやフルコースの予定です。