昨夜、眼鏡を外してベッドから起きようとしたら『ゴキッ』と鈍い音がしました。
嫌な予感が的中して、エアリストのツルが蝶番の所で折れています。
う~ん。またやっちまった。
眼鏡屋の顔が目に浮かびます。
奴の息子は官僚。
なら嫌味のひとつも言ってやりたいが、立ち話でもコロナはうつるので我慢です。
電話をしてチャリで眼鏡屋へ駆けつけ、指でつまんで渡しました。
また眼鏡屋に稼がせてしまった。
ただ、町は相変わらず人も車も多い。
救急車もやたらと走っています。
なんだか東京民は全員コロナにかかっちゃえ的な行動をしていて怖い。
これが2年も続くとなると、心療内科は大混雑、そこでクラスターが発生し、抗うつ薬のメーカーは大儲けで笑いが止まらないはずです。
蟷螂のような下級庶民は、10万だ30万だ5月中だとすったもんだしている人たちが馬鹿らしくって。
貰いたくない人にはあげないって、日本語かと思います。
誰だって手を挙げますし、じゃあ税金を納めていないホームレスにも10万円上げるのでしょうか?
税金という美名で国民から略奪した金を自分たちで散々食い散らかしておき、お余りのカスを渋々国民に返す方策を、山賊のオカシラやその一族が酒盛りをしながら話し合っているシーンは、黒澤明も真っ青になるくらいリアリティがあって、腹も立つことを忘れてしまいます。
犬と戯れていた人は山賊のオカシラとしては役不足ですが、その他のメンツは迫力満点、中でも狆顔の人などは、オカシラ代理としてははまり役ではないでしょうか。
「おめぇら、10万めぐんでやるから働けぃ」
10万(の一部)は眼鏡の修理代で消えそうです。