蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

医龍

2018-06-09 22:11:50 | 弁膜日記

心臓に特化した医療ドラマだったんですね。医療指導は順天堂大学でした。でも、ビルの屋上から(低層みたいですが)落ちて、腱索断裂まではわかりますが、あの高さから落ちればまず頭蓋骨を打つことは避けられないはずです。それが助かってしまうところはやはりドラマの域を出ませんね。それに鋏をカチャカチャ回して、あんな先生だったらいやだなと思いました。でも、坂口憲二は大腿骨骨頭壊死でスクリーンから姿を消してしまいました。ちょっと寂しいですね。でもこのドラマは2010年放映とありました。そのころはda Vinciはまだ超先進医療だったんですね。今年からは保険適応も拡大されて、がんの手術もda Vinciで行われることが多くなってきました。そして心臓もda Vinciによる僧帽弁、三尖弁の手術が保険適応になりました。まだ手術を受けないで我慢をしていた人たちにとっては福音です。それでも冠動脈バイパス手術のda Vinci適応は見送られました。バイパス手術の方がda Vinciなら簡単なのに、変ですね。

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