同居人は10時に就寝し3時に起きて朝刊を待つことが日課になっています。
蟷螂はもっと遅く、9時に目覚めます。
今日は朝、大腸がん検診採便イベントがあり、プチあわただしかったので、先ほど聞きました。
『今朝は大変だったんです』
『え?』
『3時に新聞が来なかったんです』
『なんで?』
『出たんです』
『なにが?』
『コロナ出たんです』
『どこで?』
『日経の錦糸町で』
『え?うちって錦糸町だったっけ』
『いいえXXです。でも、錦糸町が閉鎖になったので、XXから応援が行ったみたいで朝刊は4時半でした』
蟷螂は恐る恐る新聞を手にします。
新聞と一緒にウイルスまで配られたらかないません。
そもそも蟷螂は電子版を読んでいるのですが、パソコンですべての紙面の見出しを読むのは極めて困難、Myニュース蟷螂してある記事だけ読んでいると、ほかの重大な記事を見逃す恐れがあります。
その上ハイテクウルトラオンチの同居人には電子版はハードルが高いし、そもそもスーパーのチラシ大好き人間です。
新聞を指先を舐めながらページをめくってチラシでスーパーの特売を吟味・・・いけないことになりそうなので、きつく言い渡し、夕刊は蟷螂が次亜塩素酸水100PPMをスプレーして手渡します。
そろそろ夕刊は廃止してもいいのですが、それほどコストは変わらないし・・・
日経の配達員は他店(板橋)の販売店の配達員と一緒に会食後に発症。
飲食店からうつったか他店の配達員からうつったかわかりませんが、両店とも閉鎖し、消毒しているそうです。
錦糸町店・・・そばには墨東病院があるのでそこから流出?
新聞配達員ですから若くて頑強、アクティブだったんでしょう。
一緒に食事したって、錦糸町で食事をしたのでしょうか?
だったら錦糸町一帯は封鎖ですね。
それとかかりつけ医院はどこだったんでしょう?
まずは近所の医者にかかっているはず。
新聞配達員は苦学生のイメージがあり、ん十年来の日経の一購読者としては頑張ってもらいたいのですが、若いから感染症を甘く見ていたんでしょう。
周囲には今のところ発熱している者はいないとのことですが、気になる2段カド記事ではありました。