蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

セミロング

2022-02-15 17:28:29 | 徒然

昨日、立ち上がったら少しよろめいた。

足腰は大切だと思い、今日は少し長めのコースを歩きました。

ほぼ地下鉄ひと駅分くらいの距離になります。

脈拍数は常に100を切りませんでした。

今夜はよく眠れそうです。

横丁のお稲荷様は初午も終わり、ひっそりとしていました。

相撲部屋迄歩こうと思いましたが、あまり無理をしてもと思って控えました。

歩いていると前からノンマスクの上煙草をくわえた男がやってきました。

『だから下町は嫌なんだよ』

生まれも育ちも浅草の蟷螂が言うのも何ですが・・・

ただ、最近は歩行喫煙を滅多に見なかったので驚きです。

もっとも蟷螂の若い頃は、タバコを吸わないと言うと変人扱いされたものでした。

ハイライトに始まりチェリー、マイルドセブン、ラーク、パーラメント、ケントなどを吸いまくったものです。

親がタバコを吸っている家庭の子弟は概ね喫煙者が多く、親父が光やホープを吸っていた姿を思い出します。

胸を切った後も祖母からタバコの煙を吹きかけてもらうほど執着心が強かったのですが、蟷螂が32歳で禁煙に成功すると、生まれて初めて『オマエは意思が強い』と褒められました。

5年くらい後に競うように親父も禁煙しましたっけ。

『タバコの臭いが嫌だ』と話していたことを思い出します。

たしかに非喫煙者はタバコの煙に敏感です。

禁煙したらモノの臭いがよくわかるようになりましたっけ。

でも、花粉症で片方が薬剤性副鼻腔炎になってしまい、大事な嗅覚が半減してしまいました。

おりしもそろそろ花粉症の季節。

オミクロン蔓延下の花粉症は悩ましいものです。

去年は『私は花粉症です』と書いた札を胸から下げてアピールしていましたっけ。

今年はどうなるでしょう。

今日はウォーキングの最後にいつもよくしてもらっていてアニキと慕っていた駐車場のオヤジの家に挨拶してくるのを忘れてしまいました。

次は念入りに挨拶しよう。

 


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