蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

元タクシードライバーとTEL

2023-01-13 18:18:00 | 徒然

元タクシードライバーへTELした。

昨日はもう完全に出来上がっている状態でかけてきたから、とにかくくどい。

長くなりそうな気配に、蟷螂も風呂掃除の都合があったのでそうそうに切った。

で、素面になった(であろう)本日の昼下がりにTEL。

昨年退職したばかりで、免許の更新もあったそうです。

蟷螂と同じくらいの視力なのに、まず裸眼で検査を受けたというから豪傑です。

『あなた、メガネ、持っているんでしょう』ということになり、渋々かけて検査を受けたそうです。

それまでノンメガネで気合を込めて『上っ!下っ!』とやっていてまったく外れていて、注意された。

『アレってなかなかあたらねぇなぁ』

ま、ロトクジじゃないんだから。

蟷螂は小声で

『・・・う・・・ぇ・・・・・み・・・ぎ』とやって通った。

検査官が女性だったことも幸いした。

でも写真撮影の男のカメラマンの扱いは雑だった。

ちょっと乱れた髪を直していたら、『早くっ!早くっ!』と急かされて今回の写真写りはちょっとオシャレなホームレス並みになりました。

でも、彼の地方でも自動車教習所の閉所が止まらないらしい。

そのうち合宿でしか免許が取れない時代が来るかもしれないし、もしかしたら高等学校で免許を取る授業ができるかもしれません。

彼は1個上、会社員事代からの付き合いなのでかれこれ半世紀近く、少林寺の有段者です。

冗談で関節を決められたら痛かった。

復讐を試みて小学校低学年だったアンポンタン大バカ間抜け倅を少林寺の道場へ2年通わせたけど、塾に通いたいと言い出されて無駄になった。

蟷螂が小学校低学年のときは、嫌々ピアノ教室に通わされ、発表会までさせられた。

でも親父はもともと明大のマンドリンクラブで古賀政男の指導を受けています。

なので高校生の時ギターを始めたら、普段は遊びにうるさい親父が何も言わなかった。

ハチ(愚弟)はフルート!を吹いていた。

へそ曲がりです。

あの頃は家にちょっとした洗濯機ほどの大きさの電蓄なるものがあり、使い捨ての針を刺して童謡を聞いていました。

『みかんの花咲く丘』は懐かしい。

『お富さん』はいまだに歌詞を覚えています。

閑話休題

元タクシードライバーは阿波の出身、蟷螂の勤めていた会社に新任で営業に来た時、『なぬ?徳島の出身か、じゃあ阿波踊りをここで踊れ』と専務から無茶振りされて困っていましたっけ。

そして50を境に紙屋を辞し、タクシードライバーに転職。

体力があるから激務にも耐えていましたが、7年ほど前に大腸がんで手術。

それまでは予防注射などうったこともなかったのに、コロナワクチンは5回うったそうです。

理由が『タダだからな』でした。

『蟷螂さんも大腸がん検診、受けたほうがいいよ』

余計なお世話です。

アレはカエル並みに腹が膨らむほどの下剤を飲まされるからダメ!

元ガラス屋のシゲちゃんも、この歳になるまで検診すら受けてこなかったのに5回うちました。

要するに、これまで検診も受けずインフルワクチンさえ接種してこなかった2人が5回派ということは、頑丈にできている人ほど、肝試し的にうっている?

臆病な蟷螂は2回派です。



 

 

 

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