蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

抗体検査を受ける

2020-06-30 13:59:14 | 徒然
 


『抗体検査、受けます』
とLINEを送って悶々とすること4日、本日受けてきました。
N95マスクとゴーグルを装着して完全武装。
なにしろ細菌戦、気は抜けません。
受付でバアさんがひとり、額に検温器を当てて『37度!』。
蟷螂は身構えますが、
『暑いからねぇ~』
でチョン。
『特別な症状はありますか?』
『ねぇ!』
こういう曖昧な老人が一番危険。
年寄りは体温が低くなるのに~。
マスクをきっちり抑えます。
 
健診なので身体測定、X線、採血心電図と続き、しばし待機。
窓が開けられていて、風が心地よい。
ようやく蟷螂が呼ばれました。
『タンパク±ですけど、精査しますか?』
一昨年も±だったので、少し気になってはいました。
『お願いします』
血は抜かれているので一滴たりとも無駄にできません。
X線は昨年同様クリーンだそうです。
でも、先生と患者の間になにか置いてあり、聴診はわざわざ近くに寄ってきて、中腰で行うのでやりづらそう。
患者も立って聴診を受けるとなんだか徴兵検査(もちろんやられたことは無いけれど)みたいで変なので仕方ないか。
『で、先生抗体検査の結果はLINEで送っていただけますか』
『あ、そうですね』
といって、抗体検査の内容をレクチャーされました。
『先生、これで陰性が証明されたら、ワクチンが出回った時一番でうってください』
『あ、ハイ』
島津では海外渡航者向けに4万円でPCR検査を実施し、陰性証明書を発行するそうですが、こちらはそれよりはるかにお安く、ん千円。
区や医療機関によって費用は異なるみたいですが、今受けておくアドバンテージは高い。
『先生、首から下は心臓と肩以外はよくなったんですけれど、首から上は鼻や喉、目に至るまで痛くって』
『じゃあ、眼科検診もお受けください』
眼科かぁ。
昨年行ったけれど、メチャクチャ混んでいたなぁ・・・
あそこで2時間待つのもなぁ。
でも目が痛いことは確かなので、こちらは思案中。
帰りに近くの門前薬局の前に何人かの人が・・・
ま、小児科もあるのて気持ちはわかります。
 
それにしても医療機関を受診する患者、少ないですね。
会計を済ませた時には蟷螂以外に患者の姿はありませんでした。
 

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