本日愚弟からTELのあった形跡があるので、TEL。
定期の口座の金がないと騒いでいて、だいぶ混乱していました。
蟷螂はとりあえず総合サポートセンターへTEL。
「定期預金は通帳に記載なしで引き出せますか?」
「絶対にありえません」
「じゃあ、お金は通帳に残っているんですね」
ここで支店からTEL。
同じことを聞くと、「15年前に一括でおろしています」といいます。
「ではその時の愚母のサインのある伝票は残っていますね」
「10年間の保存期間を経過したので廃棄しました」
ふむ、完璧な回答です。
つまり、誰かが定期の口座から資金を移動して黙っているのです。
もし愚母が資金を移動したら、普通預金口座に形跡が残るはず、ただし、あまりにも銀行間の合併が多く、また月日も経っているので当時の担当者ももういないと言います。
以前の名前の銀行で定期を組んだのに、現在の名前の銀行と交渉しなければならないという、この矛盾。
相手も気乗りしないはずです。
とりあえず真贋の疑わしい残高証明のために、この暮へきて忙しい日々が続きそうです。
金は天下の回り物的発想の人を親に持つと、子世代が振り回されるので、80歳を超えた人のお金は子世代が管理した方がよさそうです。
アクセルとブレーキの踏み間違いは、車だけではないのですから。