テトスへの手紙 3章。
4 ところが、わたしたちの救主なる神の慈悲と博愛とが現れたとき、
5 わたしたちの行った義のわざによってではなく、ただ神のあわれみによって、再生の洗いを受け、聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである。
6 この聖霊は、わたしたちの救主イエス・キリストをとおして、わたしたちの上に豊かに注がれた。
*現代で聖霊が現れた時、人間による聖書解釈での義ではなく、聖霊が解釈した聖書の信仰により、私たち聖徒は永遠の命を受けるのである。
聖書では聖霊、或いは神の霊を注ぐと表現されているが、神ヤハウェは例えを用いて文章を書いているので、これも例えの一種である。
何故例えるのかというと、罪人に意味を悟らせない為であると聖書内に書かれている。
聖霊はイエスキリストにより地上に遣わされた(注がれた)。
7 これは、わたしたちが、キリストの恵みによって義とされ、永遠のいのちを望むことによって、御国をつぐ者となるためである。
8 この言葉は確実である。わたしは、あなたがそれらのことを主張するのを願っている。それは、神を信じている者たちが、努めて良いわざを励むことを心がけるようになるためである。これは良いことであって、人々の益となる。
*イエスキリストが神ヤハウェにお願いして、神ヤハウェの懐にいる聖霊を地上に遣わす=「キリストの恵み」と例えている。
聖霊による教えで神ヤハウェに義人と認定された者=聖徒である。
聖徒は神の城(御国)に入り、永遠の命を得る。