先日、宇野-備前田井で撮影した上り213系普通列車です。この車両は、瀬戸大橋を渡る初代(先代)の快速マリンライナーに使用されていた車両です。現在は短編成化されるなどして、岡山地区各線で活躍しています。まだ瀬戸大橋がなく、宇野から高松まで国鉄連絡船が出ていた時代には、確かこの踏切あたりに機関車置き場があり、寝台特急「瀬戸」のヘッドマークを付けたままのEF65が貨物用EH10と並んで置かれていたような記憶があります。懐かしい古き良き思い出です。
先日、宇野-備前田井で撮影した上り115系普通列車です。岡山地区の115系はほぼこの黄色単色塗装となっています。とても味気ない気がしますが、今でもこの国鉄を代表する顔を見られることの感謝しなければなりません。