甲信越の列車(きたぐに運転台)

先日乗車した際に撮影した新潟行き夜行急行「きたぐに」の運転台です。通路の終点から運転台の様子を見ることができました。車両が古いだけあって、かなりレトロな感じの運転台となっていましたが見晴らしはよさそうでした。

甲信越の列車(きたぐに車内)

先日乗車した際に撮影した新潟行き夜行急行「きたぐに」のＢ寝台下段です。夜が明けてどんよりと曇った日本海側らしい風景が車窓に広がっていました。電車寝台は親切な設計で上段・中段にも小窓が設置されていますが、やはりこんな場合は下段の広い窓がいいですね。また、下段は天井(中段)と窓の間に空間があり、多少無理をすればその空間に頭を入れて座ることができます。今回1,000円をプラスして下段にしてよかったと思いました。貴重な電車寝台の旅を存分に楽しむことができました。

関西の列車(きたぐに車内)

先日乗車した際に撮影した新潟行き夜行急行「きたぐに」のＢ寝台車内です。基本的には登場時の姿をそのまま引き継いだものとなっています。車内はガラガラでしたので上・中・下段とも少し横になってみました。現代においては高さにかなり窮屈さがあるように思えましたが、それより何より上段は上り下りに危険すら感じました。お年寄りの方は上り下りできないのでは…。昔の人はすごいですねえ。

甲信越の列車(きたぐに)

先日乗車した新潟行き急行「きたぐに」です。新潟駅到着後、車両留置場に引き上げている姿です。今回乗車時に車内をまわっていましたが、ＡＢ寝台・グリーン車・普通車自由席各車両とも５人程度の乗車率でした。平日だったからとは言え、これでは先行きがかなり心配です。

関西の列車(きたぐに)

先日、大阪駅で撮影した新潟行き夜行急行「きたぐに」です。今回の新潟遠征の際、利用しました。世界初の座席・寝台両用の583系電車を使用していて、現在「きたぐに」が唯一の定期運用となっている貴重な列車です。583系は数年前に短区間ゴロンとシートで利用したことがありますが、正式に寝台として利用したのは「明星」以来ン十年ぶりです。登場して40年ほど経っていますが、大変乗り心地がよく、これだけ複雑な車内構造であるにもかかわらず、ビビリ音などは一切ありませんでした。設計・製造・整備の技術の高さを感じました。

以前乗車したゲレンデ蔵王↓
http://ch06152.kitaguni.tv/e237374.html