「日本文化原論 真なる調和への道 」 美粋書房 横山俊一

私は神道や仏教を根にする伝統文化慣習に携わりました経験を軸に『日本文化原論』と題し執筆活動を展開しております。

1)根源性の問いと生態系

2019-03-25 14:21:23 | 日記

やはり、あまりに管理型の主導性が強まると知名度と販売力に偏った物理依存型の生存策に向かい、固有性の技術力が萎み、画一性と量産の流れが強まる。短変数の算式と価値観が強まる弊害感が出現する。固有技術が減少し短要素の全体観に萎み、物理感覚の強まりと精神面の歪化し、人間性の根源性が狂う因果が進む。この基調から映る未来の悪しき予測が鮮明化する。量に偏り安価な価格志向の強まる現象に対して、根本的な観点を持って、どのような性質の変容を招くか、この予測を浮かべ、適正像と基準を導出し根本性の基準と固め、普遍原理と配して二次三次の発想や現象の適正を制御する長期軌道が生まれる。悪性の出現に対し、その都度対策を取る事も不可欠なものの、根本的な因果性と適正像の導出をもって、予防型の施策に回す事が本来的な施策と映る。根幹と基軸の軌道の適正をもって、質の良性の認識が固まり、確信的価値観の基に適正を導出する潮流が起こる。この道を求めるか、悪性の未来を増進ささせるか。根本的な価値観が問われる。根本性の適正像をもって全体の適正を浮かべ、現況の認識と評価を与え、未来の予測を含みながら根本的な性質の崩れぬ施策が構成される。短期性の利益を追い求めるか。中長期性の利益を望むか。この根幹の志向性を問い基軸的な人間の性質の良否を判定し生態系の在り方に回る。ある程度絶対性の見解を整え、何時の時代にも変わらぬ適正基準を集約し普遍的不変性を掴み人類社会の確かな軌道と固める事にあって永続性の未来を遂げる。沈没する船から逃げ回るぬネズミのような態度を強めるか。船の抜本的な改良に発想を投じるか。大きな方向性が問われる。自存の為に盗みや詐欺に走るごみテレビやゴミタレントという類は、特殊な悪性に映る。この類は縮小させる事が適当に思われる。力を持つと制御できぬ精神性の欠陥と映る。これらの周辺と因果性を掴んで、悪性の対処が進む。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿