1)内面性と外形性
1-1根本性の歪化
「福祉、ボランティア」などという言葉は、どこかきな臭い詐欺の心象が進む。人間の本能的な欲求を妙に伏せて「良い」を装い外界から財を奪う想像が浮かぶ。抽象の高まる特定概念を無造作に外界に示し平気でいられる性格には根の歪性が感じ取られる。意味不明性を意味明瞭にするエネルギーが不足する態度は根源的な不快を生じさせる。頭と体と感性の分断した根本原理の崩れと映り問題認識を増す。言葉や概念を粗雑に用い外界を欺き利益を求める歪な性質への嫌悪感が進む。適正化の施策が向上し問題現象の削減に回る。今日話題のカルトなどという現象と類似する。病んだ宗教の予兆性が映る。
カルト〘名〙 (cult)
① 祭礼儀式。② ある人、事物に対する熱狂的崇拝。また、そのような人々の集団。特に、少数で組織される狂信的宗教集団。転じて、邪教の意でも用いられる。出典 精選版 日本国語大辞典
1-2根本原理と個別特定性
どこの領域にも共通する根本原理性と個別特定的領域観を分け、健全な同一原理を基盤性に持って各種産出性の規定と行使の構造を引き出し、同一基盤の安定と自由の適正と持続に向かう軌道が促進される。
根本原理性には、根源と根幹及び大局観という要素を加え基礎基盤性を生む。根源と根幹を反映した大局性が起こり、個別特定性という性格の認識と配置が作り出される。妙に力みの激しい個別特定領域にないか、大局観に適正があり適当な力加減を制御し自領域の成長や尊重と他領域への尊重心が現れ、一長一短の認識と相互補完や協業と相乗の力に向けられる。
1-3個別特定性
福祉領域の形成に際しては、「福祉とは○○である。」簡潔集約した表現を冒頭に示すことが望まれる。個別現象と蓄積と特定観の導出を図る活動習慣から安定した領域の定義性を構成する過程が備わり、健全な感性による概念と精神と身体の相関と習慣を有する領域を遂げる。集約観の程度に領域の成熟性の程度が測定される。「憲法」も意味内容が不鮮明のまま放置するような事態を生じさせる。内面性が健全に作動せず意味不明な言葉を放置する体質は根源的な病みを生む。
1-4定見性・定義性の程度
未だ、特定領域としての同一的な見解に辿り着く状態にないか。これは外界へ混乱と不快性の増す対象と見做される。妙に著名人などという権威を用い自己を過大に装飾し外界を一過的に欺いて、自存と成長を企てる作為が増すと根の歪性の習慣にある対象の実感を生む。堂々と健全な感性による発想と思考と作為の弱い歪性への不快を生む。
1-5小細工手法の歪性
「著名人の権威を活用する。歪な広告宣伝の過剰。金で票を買う政治。」という根の痩せた領域への不快が増す。堂々と内外に対面し、個別現象の蓄積と反省と改善の習慣を内蔵し、産出性の規定を導出し安定した領域概念を生む態度にあって、健全な根本性を有する性格が現れる。
1-6感性の歪性と感覚過多と観念過多
妙に構造への依存を強め、外界を欺く詐欺性や力任せの作為と生存と成長に陥る暴力性という歪性に陥る事の無き、標準性と過不足の適正な制御を生む主体性や領域性へ向かう。どこの領域にも共通する汎用的な性質となり基礎の安定と個別特定の尊重や肯定と協業や共生の軌道が形成される。
1-7詐欺症・愚図気質・負の連鎖
妙に怠け者で「ずる」をやって糧を得る根の崩れた病理は根本的な不快を生じさせる。哲学文化性の病んだ対象に大きな力を持たせると、負の性格が広がる。空間の生命力が歪化し負の発想と循環を常態する社会性と人間性と創造力が広がる。荒れた生命と人間を広げ深めることへの予防性の施策が作動する。
1-8活動法則性・長期様式
自己の主要な関心と生産の習慣から特定領域概念が作られる。抽象観について、簡潔に集約された概念と中身を問い、定常的な活動の様子が言葉や概念に纏まり外界に明示する規則性を生む。この習慣が崩れ、言葉や概念を粗雑に用い外界を欺き糧を得る病理は削減に及ばぬと、いつまでも愚図な犯罪性が是正されない。マスコミや政治、教育研究などという領域も同一観点を投じ集約性を求めぬと、混乱と病理が修正されない。頭と体と精神と感性の分断した根本性の崩れた人間性と領域性への不快と是正の力が求められる。内面性が外形化される。「哲学文化領域や宗教領域」が痩せると全域に渡る歪性を拡大させる。
口を開けるに際して、自領域の性格を簡潔にまとめ示す態度が望まれる。これが乏しくワンワン騒ぐ事態は正常性を欠く。稲盛さんは、こういうことを言いたかったように推察される。
1-9哲学文化
カルトなる概念も一部の宗教に限定した概念というよりも、広く対象を浮かべ、病んだ政治手法や破壊的な経済行為や歪な教育などという性格を浮かべる概念に働く。無意識的に病んだ宗教やカルト性が習慣化された政治、経済、教育などという様相に現れる。健全な人間性や生命観、創造観を問い長らく変わりづらい哲学文化性を促進させる態度が進む。自己ではカルト性の意識が起こらぬ習慣化した根の歪性は、適正概念の導出から現象の観測と評価が起こり、自己の性質を客観化して自覚する。生命観、人間観、人格観などという根本概念が求められる。自己不在の無思慮無思考的ロボット体質はカルト性が内在するように映る。物理依存性の病みが起こる。
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