LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

納涼千里天国@日比谷野外音楽堂

2007-07-22 17:22:48 | 大江千里さん
久々の
納涼千里天国!千里さんの夏の風物詩といってもよい。今年も参加が危ぶまれたのだが勤務表を見て決めた。夜勤明けで新幹線に飛び乗ることに。本当に文字通りだったなあ~。

実はここははじめてでした。開演ぎりぎりに到着したのですが、皆さん着席して待っていましたね。まるで講義が始まっているところにきた感じがした。木々が揺れていて、ビルがそびえ立っていてなんとも不思議な空間だった。日曜日だったからなんとなく周りは静かだったし。

オープニングは「GLORY DAYS」「回転違いの夏休み」など千里さんファンにとってはたまらない、夏向きの選曲が続く。
「納涼千里天国へようこそ!今年のテーマは『共に歌う納涼』です。一回しかない今年の夏を楽しんでいってください。今日は本当に久しぶりに浜田さんが戻ってきてくれて・・・。」
温かい拍手喝さいでした。
「その浜田さんと一緒にクリスティーナアギレラのコンサートを一緒に見てきたんだけど、席が北東の後ろから2列目で多数のスタッフが階段を押して登場させている姿を見た。」
と、話していた。
「赤茶色のプレッピー」の間奏部分では浜田さん、明石敏子さん、山岡恭子さんが千里さんに
「ドリームガールズ!」
と、紹介されていた。いやー、このハモリ、最高でした。とても聴きたかったので夢の競演でした。
千里さんが
「せみの鳴かない納涼なんて!」
と、絶句していた。スケジュールが渡された時にはここしかあいていなかったらしい。先日握手会をしたのだけれど、みな口々に
「納涼、大丈夫ですかね?」
「天気気になりますね。」
と、話していた。
去年はせみの声が大きかったそうだ。
「ここはセントラルパークっぽい。オフィス街もあれば木々もあって。」
と、話していた。
「コインローファーは選ばない」では今流行のビリーズブートキャンプを間奏でみんなとやったり歌ったり踊ったりと楽しかった。汗もしっかりかいたなあ。

アンコールではお決まりの「おねがい天国」あの振り付けをしないとね。
「BOYS&GIRLS」ではサイリウムの演出をした。
♪10年たって出会ったその時もラストは君と
って部分はいつまでたっても色あせない。

最後に千里さんから
「今回のテーマは『共に歌う納涼』だった。少し、休んで旅に出ようかと思ったりしました。もう少しで25周年を迎える。これからもみんなと一緒に口ずさめる曲を作って行きたい。」
と、話していた。
このMCに象徴されている曲「ふたつの宿題」を弾き語りで演奏した。

「よーし、この後は二次会だ~。」
と、みんなに声をかけていた。

Chewin'Jam

2007-07-22 10:30:48 | 渡辺美里さん
♪My Revolution
をBGMに。パーソナリティの宮田さんが
「はじめましてなのですが、美里さんのファンとしてずっとテレビを見ていたので目の前にいるのでとても緊張する。」
と、話していました。
「レコードジャケットと同じって感じですか?」
と、美里さんは笑っていました。
「お変わりなく過ごしているのですが、健康維持や美容には気を使ったりしているのですか?」
との問いに、美里さんは
「出来る限りやれることをやろうとしている。ただ忙しさに任せて、なかなかあれもやりたい、これもやりたいとおもっているのですが、全部は出来なくって。いいということは何でも取り入れている。特に私の親友がアロマの先生をしていて、私ももともとアロマの世界が好きだし、情報も入ってくる。自分で調合したり、それでフェイシャルマッサージをしている。自分で今日は疲れているし、足がむくんでいるし、疲れているからジュニパーとかゼラニウムとかを混ぜている。顔にはローズが一番いい。香りやローズの作用が効果がいい。お風呂の中でシューッとすると、シャワーでザーッと流してザブンとお風呂に入っている。香りって大事だと思う。気持ちが変わりません?なんか?」
宮田さんが
「スタジオが、ふんわりと渡辺美里さんの香りにつつまれているのですが・・・。」
と、話すと
「アロマオイルで混ぜている。気に入っているお店のものがあるが、いい香りの割りに高いんだよ。原材料がいいから高くって、ソムリエのように嗅ぎ分けて混ぜて作っている。近い香りができたのでつけてみた。人がつけるとまた違ってくる。落ちついたり、元気にしてくれる。」

♪その手をつないで

「仙台は久しぶりですか?」
「三年ぶりぐらいかな?ずっと来たかった。本当に美味しいものがたくさんあるので魅力だ。ツアーに行った人に
『お願いだから笹かま買ってきて。出来ればわさびチーズ入りのね!(地元には笹かまのメーカーが多数あるのですが代表的なものはこれでしょうか?)』
がーっと歌った後に笹かま買わなきゃって思いにさせたくらい好き。仙台名物は好きなものが多い。」
「そんな美里さんにこんなものを準備しました。仙台駅にしか売っていないのですが。」
「チーズケーキの中にずんだ!?はじめて見る。ん、合う!こういうクッキー食べたことある。」
「比較的新しい仙台のお土産なんですけど。」
「チーズケーキの香りと酸味があってちょっとしょっぱみがあって。すごく美味しい。見事なハーモニーですよ。」
「気に入っていただいて何よりです。全国を回っているのですが、美里さんのMy Happy Newsを。」
美里さんは
「たくさん素敵な出逢いがあって、5/19に奈良の薬師寺で1310年記念の年にあわせていいコンサートが出来た。そこからいいエネルギーが出ていて世界遺産で歴史があって由緒ある場所というだけではなく、磁場って言うのかな?波動がめぐっているような気がして。それ以降、海外ロケに出かけ今度のパンフレットの撮影、テレビの番組の仕事があって。
『旅は道ずれ』
でどんな人と出会うのかというのはすごく大切で。
行きたいと思ってあこがれていた所も
『なーんかちょっと、チンプンカンプン合わないなー。』
と思う事もある。まあ、それでも行ったりする。お仕事だから。今回はチェコのプラハ、イタリアのシチリア、オーストリアのザルツブルグに行った。それぞれにスタッフがいて、とってもそれぞれに素敵な方たちに出会えた。
チェコの人たちも英語も喋れない、私も得意ではないけれど、でたらめ英語でも通じる時があるけれど、チェコ語は喋れない。でも、通じている。何か波長が合う感じ。
「なんか暑いなー。」
と、思ったら
「お水飲む?」
と、聞かれるくらい人をよく見ているし、感じ取っているし、言葉でコミュニケーヨンが取れればもっといいんだけど、こちらがうれしい気持になって。
高速のインターチェンジなところで、あめちゃんをもらい
「僕が小さい時から食べている飴なんだ。」
と、チェコの子供たちが遠足でもって行くような飴をもらって、
『美味しかった?じゃあ、持っていきなよ。』
と、袋ごともらったり。ささやかなことでうれしかったり、分かり合えたというのもうれしかった。」
続けて、
「話があちこち行きますが、チェコのプラハで海外用の携帯電話を持っていってたんですけど、友達から電話がかかってきた。彼女が
『今ギリシャにいるんだ。』
『ギリシャなのー。』
なんて話したら、その人は女優さんで
『みさっちゃん、今度、ザルツブルクに行くでしょう?』
『何で知ってるのー?』
なんて話したら、
『音声さんがこの仕事が終わったら、美里さんの仕事でザルツブルクに行くって人がいて。』
お互い忙しくて、次の仕事の話はしていなかったののだけれども、
『みさっちゃんのスケジュール知っちゃったー。』
と、話した。これがうれしかった。
現地であって
『はじめまして。』
と、言われたけど、『はじめまして』の感じがしなかった。
『知っているもんねー。』
と、なんて言われた。
現地のコーディネイトの人とも
『実は僕ね、その友達と仕事をしたことがあってね。』
と、その友達とは親しくしていたそうだ。
今度仙台でもコンサートをするのですが、その製作に関わる人もいて、5.6年一緒にやっている若いスタッフだったのですが、
『僕、おとといここ(ザルツブルク)に来る前に一緒に飲んだんです。』
と、話していた。
初めて行くザルツブルクで、こんなにいろんな人がつながった。呼び合う人って呼びあうんだね。」
さらに、
「今日もそうじゃない?7/4は『ココロ銀河』の発売日で翌日は宮田さんの誕生日(7/9)この番組のディレクターさんの誕生日も7/2で、この放送局のお祭りが7/28で翌日が横浜美里祭り。7月ってパワフルじゃない?」
宮田さんが
「美里さんが吸引しているのかもしれませんね。」
と、話していた。

♪青い鳥

今度のアルバムについて
「とっても素直な自分の今の気持ち歌いたいことが、すーっと素直に生まれてきた。難産の時もあるけれど、
『あ、この曲書きたい。この曲書きたい。』
と、思ってすーっと出来た。
『ここまであげてもらえないと。』
と、それまでできていなかったら、ここに呼んでもらえなかったかもしれないくらい。スケジュール通りに出来たなんと優秀な私。
先行シングルの『青い鳥』『その手をつないで』『KISS&CRY』『夏だより』になった。
『どんな曲を作りたいかな?』
と、思ったときに『ココロ』はかたかなで『心』と書いてもよかったのですが、なんかカタカナがすき。使い分けている。言葉は行間があって、気配があって意味合いがあって
「こんばんは。」
と、にこやかに言わないと伝わらない。むすっとした感じでも違ってくる。
宮田さんは
「歌詞カードを読みたいな。」
と、思ったそうだ。美里さんは
「最初は何も見ないで聞いて、二回目からは歌詞カードを見ながら聞いて欲しい。」
と、話があった。
7/29のライブに触れて
「夏はうきうきする。」
「じっとしていたらもったいない。あっという間の時間。夏は短いし。そこでしか味わえない贅沢な時間、世界にその時間しかない。ネット配信もあるし、画面を通して知る夏の暑さもあるけれど、一緒に汗をかいたり一緒に風を感じ、振り付け決めてはいないのに
『あ、鳥肌来ました。』
と、言う瞬間を味わいたい。」
DVDについては
「5種類のライブをしてロックライブ、時計台、いろいろなライブを収めている。」
ラジオのリスナーにメッセージをとのことで
「おいしいずんだ入りのチーズケーキを食べて、いつも仙台に来るたびに人のよさ見たいなものを感じます。人のよさって言うのも
『俺悪い人かも。』
と、思うかもしれませんが、11/2に仙台に来るので楽しみにしています。」
宮田さんの感想は
「飾り気のない人だった。尊敬しています。」
と、話してました。
なんか、いい話たくさん聞けました。