会津若松（以下会津と表記）に
行くのに、私は悩んでいた。
4.5年ぐらい前に観光していたし、今は、八重の桜をやっているから、混むぞと後ろ向きで。
私の地元の小学校は修学旅行のメッカは会津だった。男子が木刀やペナントを買っていた。私は白虎隊の踊りを女性がしていたのが残っている。
なので、今回は滞在時間を短くしようと、午後からバスに乗り込んだ。
会場まで歩き、ソースかつ丼を食べて会場入り。最寄りのバス停から１０分ぐらいかな？
のんびりして、会場へ。ぎりぎりで到着した。（得意の・・・。）
程なくして開演。
このオールナイトニッポンコンサートはいわき、福島、そして、今回の会津で開催されることと、泉谷さんも、フミヤさんもオールナイトニッポンのパーソナリティを務め、美里さんは二十回目の西武球場の前に一回だけ登場している事と、ラジオ福島のアナウンサーの方から紹介がありました。
最初は美里さんの登場だった。会場の前方は総立ちだった。フミヤさんのファンの方もたっていただいて、
「義理堅いな。」
と思い。
ライブはアンプラグドでシンプルな構成だった。
美里さんは初めて会津若松に来たんだそうで、車のナンバープレートに
「会津美里」
と、書かれてあったのと、デビューアルバムがeyesだったこともあり、親近感があったようです。
私はここでライブがあるということを聞いて
「会津では♪eyesを歌ってほしいな。」
と、思っていた ふととき者です・・・。
セットリストの中に♪BELIEVE や ♪いつかきっとを組み込んでいたのが印象的で、美里さんが励ましているようにも思いました。
「いつかきっと 美里祭りができるといいですね。」
と、話していました。
セットチェンジの時、美里さんがF-BLOODを紹介するのですが、
「情熱大陸の時、最後の曲をみんなで歌うのだけれど、ぶっつけ本番でやったため、きっかけがつかめずにフミヤさんが歌ってくれて
『さすが、お兄ちゃん』
と、思ったこと。
一年間ぐらい、放送局に通っていたけど、弟くんは目を合わせてくれなかった。」
などとはなしていた。
そして、美里うたGolden BESTやLive Love Life 2013 at 日比谷野音～美里祭り 春のハッピーアワー～の宣伝もあり。
そして、F-BLOODの演奏。
やはり、イベントなので知っている人が多いだろう１曲目に♪白い雲のように を歌いました。猿岩石（実は♪Ｍｙ Revolutionのカバーもやっていたんだよね）とはまたひと味も違い、今もCMでカバーしているのもありますが、アコースティックでゆったり聴けた感じがします。
チェッカーズのナンバーから♪Long Roadが印象に残っていて、サビの部分で兄弟で掛け合いになるところがある。動画でチェックしましたが、フレーズが今でしか出せない人生観だったり、長いキャリアだったり、これからも長い人生だったりもする。生で聴いてみたいものです。新曲の♪青春 そして♪TRUE LOVEは鉄板で。はなまるカフェに出演していたとき、同級生が集まった時に自然にみんなで合唱したって話があるから、ずっと歌い続けたいって話してたな。
♪Nanaもサビの部分で盛り上がった。
今後ツアーもやるらしく、
「これ以上、盛り上がっていくからね！」
と、ますます、行きたい度アップしている。
そうそう、チューニングが長いから
「悲しみのチューニング」
とか、尚之さんが
「昔は昼間っからビール飲んで曲作ってた。」
と、話していた。
高校生の時、チェッカーズが流行っていて、みんな聴いていたけど、あんまりしっくりこ
なかった。今聴いてみたいなと正直思いました。
これをふと思った瞬間、
「美里さんはイベント出演が多くなってきているから、改めてベストなのかな。」
と。
最後は泉谷しげるさん。
フミヤさんが
「早く出さないと、うるさいから。」
と、話していた。
泉谷さんのギターとサポートギターの人だけでていた。
つい最近も会津にきたようです。
本当に迫力があって♪春夏秋冬などを歌うが、存在感に圧倒させられた。
となりの方が
「金返せ！」
と、叫んでステージ前方へ向かったのはびっくりした。
「これが泉谷さんのスタイルなんだ。」
と、思い・・・。
挙げ句の果てにステージから降り、暴れたり、ギターを投げつけたり・・・。
凄すぎる・・・。
嵐が来て去っていったような感じ。
美里さんとフミヤさんに抱えられて、泉谷さんが登場した。
「介護か！」
と、泉谷さんが言っていた。
きっと作業で疲れているんだろうなと思った。
アンコールはRCサクセションの♪雨上がりの夜空に だった。
これもまた、圧巻だった。
これだけでも来たかいがあったもんだ。
アナウンサーの方から出演者の紹介があり、はけていった。
「大丈夫でしょうか？福島でもいわきでもけが人が出たようです。
福島の県花はネモトシャクナゲで、辛抱強い県民性を表しているそうです。福島では岩手、宮城にはない原発の被害があり、会津若松にも避難している人がいます。」
と。
調べたところ、周囲がいかに自らにとって棘のごとき環境にあっても、芯を曲げずに存立して耐えながら、そういった苦労を微塵も感じさせないくらい、たおやかな容貌を見せて周囲を和ませるんだそうです。
元々、東北人は辛抱強いのですが、この県花の話を聞いてぐっとなった。
この日はスーパームーンを見ることができた。
震災から数日たってから、スーパームーンが見ることができたが、あの時は全く気付かず、いつもより、
「月が大きいな。」
と、しか思えなかったのです。
震災のことを風化させたくないなと改めて思った。
行くのに、私は悩んでいた。
4.5年ぐらい前に観光していたし、今は、八重の桜をやっているから、混むぞと後ろ向きで。
私の地元の小学校は修学旅行のメッカは会津だった。男子が木刀やペナントを買っていた。私は白虎隊の踊りを女性がしていたのが残っている。
なので、今回は滞在時間を短くしようと、午後からバスに乗り込んだ。
会場まで歩き、ソースかつ丼を食べて会場入り。最寄りのバス停から１０分ぐらいかな？
のんびりして、会場へ。ぎりぎりで到着した。（得意の・・・。）
程なくして開演。
このオールナイトニッポンコンサートはいわき、福島、そして、今回の会津で開催されることと、泉谷さんも、フミヤさんもオールナイトニッポンのパーソナリティを務め、美里さんは二十回目の西武球場の前に一回だけ登場している事と、ラジオ福島のアナウンサーの方から紹介がありました。
最初は美里さんの登場だった。会場の前方は総立ちだった。フミヤさんのファンの方もたっていただいて、
「義理堅いな。」
と思い。
ライブはアンプラグドでシンプルな構成だった。
美里さんは初めて会津若松に来たんだそうで、車のナンバープレートに
「会津美里」
と、書かれてあったのと、デビューアルバムがeyesだったこともあり、親近感があったようです。
私はここでライブがあるということを聞いて
「会津では♪eyesを歌ってほしいな。」
と、思っていた ふととき者です・・・。
セットリストの中に♪BELIEVE や ♪いつかきっとを組み込んでいたのが印象的で、美里さんが励ましているようにも思いました。
「いつかきっと 美里祭りができるといいですね。」
と、話していました。
セットチェンジの時、美里さんがF-BLOODを紹介するのですが、
「情熱大陸の時、最後の曲をみんなで歌うのだけれど、ぶっつけ本番でやったため、きっかけがつかめずにフミヤさんが歌ってくれて
『さすが、お兄ちゃん』
と、思ったこと。
一年間ぐらい、放送局に通っていたけど、弟くんは目を合わせてくれなかった。」
などとはなしていた。
そして、美里うたGolden BESTやLive Love Life 2013 at 日比谷野音～美里祭り 春のハッピーアワー～の宣伝もあり。
そして、F-BLOODの演奏。
やはり、イベントなので知っている人が多いだろう１曲目に♪白い雲のように を歌いました。猿岩石（実は♪Ｍｙ Revolutionのカバーもやっていたんだよね）とはまたひと味も違い、今もCMでカバーしているのもありますが、アコースティックでゆったり聴けた感じがします。
チェッカーズのナンバーから♪Long Roadが印象に残っていて、サビの部分で兄弟で掛け合いになるところがある。動画でチェックしましたが、フレーズが今でしか出せない人生観だったり、長いキャリアだったり、これからも長い人生だったりもする。生で聴いてみたいものです。新曲の♪青春 そして♪TRUE LOVEは鉄板で。はなまるカフェに出演していたとき、同級生が集まった時に自然にみんなで合唱したって話があるから、ずっと歌い続けたいって話してたな。
♪Nanaもサビの部分で盛り上がった。
今後ツアーもやるらしく、
「これ以上、盛り上がっていくからね！」
と、ますます、行きたい度アップしている。
そうそう、チューニングが長いから
「悲しみのチューニング」
とか、尚之さんが
「昔は昼間っからビール飲んで曲作ってた。」
と、話していた。
高校生の時、チェッカーズが流行っていて、みんな聴いていたけど、あんまりしっくりこ
なかった。今聴いてみたいなと正直思いました。
これをふと思った瞬間、
「美里さんはイベント出演が多くなってきているから、改めてベストなのかな。」
と。
最後は泉谷しげるさん。
フミヤさんが
「早く出さないと、うるさいから。」
と、話していた。
泉谷さんのギターとサポートギターの人だけでていた。
つい最近も会津にきたようです。
本当に迫力があって♪春夏秋冬などを歌うが、存在感に圧倒させられた。
となりの方が
「金返せ！」
と、叫んでステージ前方へ向かったのはびっくりした。
「これが泉谷さんのスタイルなんだ。」
と、思い・・・。
挙げ句の果てにステージから降り、暴れたり、ギターを投げつけたり・・・。
凄すぎる・・・。
嵐が来て去っていったような感じ。
美里さんとフミヤさんに抱えられて、泉谷さんが登場した。
「介護か！」
と、泉谷さんが言っていた。
きっと作業で疲れているんだろうなと思った。
アンコールはRCサクセションの♪雨上がりの夜空に だった。
これもまた、圧巻だった。
これだけでも来たかいがあったもんだ。
アナウンサーの方から出演者の紹介があり、はけていった。
「大丈夫でしょうか？福島でもいわきでもけが人が出たようです。
福島の県花はネモトシャクナゲで、辛抱強い県民性を表しているそうです。福島では岩手、宮城にはない原発の被害があり、会津若松にも避難している人がいます。」
と。
調べたところ、周囲がいかに自らにとって棘のごとき環境にあっても、芯を曲げずに存立して耐えながら、そういった苦労を微塵も感じさせないくらい、たおやかな容貌を見せて周囲を和ませるんだそうです。
元々、東北人は辛抱強いのですが、この県花の話を聞いてぐっとなった。
この日はスーパームーンを見ることができた。
震災から数日たってから、スーパームーンが見ることができたが、あの時は全く気付かず、いつもより、
「月が大きいな。」
と、しか思えなかったのです。
震災のことを風化させたくないなと改めて思った。
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