増える一方の猪

2017-10-31 17:41:21 | 我がもの顔の猪


我が大薮地区の人の数はここ数年増えておりません、ところがですよ猪は右肩上がりでどんどん増え続けている気配です。

谷を挟んだ対面の友人の話によりますと、猪がウリ坊を4~6頭引き連れて闊歩しているとのことである。 ウリ坊、旨そうやねえ~などとのんびりした話は彼の前では絶対禁句であります。

自前+村の応援費用等で猪対策用として防犯灯や防犯カメラを設置して防御にあたっている、大変に切実な問題なのです。


本年も11月15日から猟が解禁になります、猟友会の皆様方どうか一頭でも多くの猪を仕留めて下さい、よろしくお願い致します。

私も大阪の枚方市に住まいしている折に盛んに猟をやっていました。 射撃の腕を落としたくないと思い京都の笠取国際射撃場にも随分と通いました。 5~6年はやっていました、猟は大阪と兵庫の県境地帯、そして実家のある岡山、岡山には猟が好きな友人が2人いたものですから許可を取ったのでした。

ただ惜しむらくは、当時猪は界隈にはいなかったのです、ですからもっぱら雉狙いの猟でした。 今私に銃と猟犬を持たせれば相当餌食にしただろうと思いますよ。 でもねいかんせん年齢的に銃を抱えての山歩きはもう無理です。

猟銃も警察に差し出して処分してもらい、許可証も免許も枚方署に返納しました。

11月15日以降は、どうか皆々様方山に近付く際には充分お気をつけ下さいませ。 マナーを心得た人もいればそうでない人もいる分けですから。

もう少しハッキリ申し上げれば、上手なハンターもいればどうしようもなく下手くそなハンターもいるのです。 流れ弾に当たったり猪に間違えられて、撃たれたりした時には目もあてられないです。 正解は猟の期間中は不必要に薮などに近付かないことでしょうね。

ハンターの皆さん方へ、ハンター保険には必ず加盟して下さいよ。

お互い充分気をつけましょう。

でわ本日はこのへんで。 ありがとうございました、さようなら。

昨夜も猪が出没

2017-10-25 08:56:59 | 我がもの顔の猪




猪の足跡です、鮮明に写っています。

地面の足跡の残った地面の色が白っぽく見えますか、猪は自身の体に着いたダニなどを嫌い泥んこ遊びを盛んにやるそうです。 お隣(親戚の畑)の畑ももちろんそうなのですが、水田の中でやられた場合には、稲はなぎ倒され収量に大きく影響することは必至でしょう、大迷惑も甚だしい被害となります。

今は大薮地区では水田を作っている人はいません、猪被害を恐れて今年は止めましたという方もいらっしゃいました。 しかし隣の小薮地区では水田が作られている筈です。 最近見て回ってはいないのですが、被害が出ていなければ良いと思うのですが。

我が大薮地区は特に猪が多いと前々から言われています。 村人が総力を上げ且つ相当なる費用を掛けて対猪防御柵を張り巡らしたのです。 それでも昨夜のように山から降りてきて闊歩することに辛抱できないです。

以前にも書きましたが、私も昔は銃砲を所持し狩猟許可も得てやっていた時期もありました。 だけどその当時は猪はいなかったのです、もっぱら雉狙いの猟でした。

高知県で対猪の罠猟をやっている地区があるのだそうです、罠を仕掛けるにしても許可が必要であり届も必要です。 機会を見て高知の罠猟の実態を調べて見たいと思っている今日この頃です、できれば早い時期にお尋ねをし見聞したいと思っております。


可能になればご報告いたします。

どうもありがとうございました。 でわまた、さようなら。

10月、深夜に猪出没

2017-10-18 17:28:17 | 我がもの顔の猪




猪が餌(ミミズやらイモムシやら)を漁った後に溜まった雨水です。 私が寝起きしているヒヤ(はなれ)の直ぐそばでした。 外はシトシト雨でした、夜ならむこうの方が強いと思われるのでわざわざカメラを持って出ていくことはしませんでした。



こちらが私が寝所にしていますヒヤ(母屋とは別棟)です、間に溝があります、スリガラスの窓枠が入っています(ひびが入っている)。 猪もいくら空腹だといっても窓ガラスを突き破って飛び込むような、そんな危険で無謀な真似はしますまい。



こちらは今年我が納屋に住み付いたツバメの明かりとり用にと思って戸板の下側の釘を抜いて少し浮かしていたのです。

しかし今は野良猫の出入りしかありません、猫に食べられるような物は絶対に置かないように注意を払っているのですが、いたずらはして行きます。 これから釘を打ってふさいでしまいます。

取り留めのない内容になってしまいました、これから寒さもだんだんと増して来るでしょうから冷たい北風も防がなくてなりません、ついでに野ら猫も締め出してしまいます。 野らも猪も近付くんじゃないぞ、見つけたら私の運動不足の解消のために徹底的に追いかけ回しちゃるけんね。 岡山でショップをやっている時に、野らのパターンも掴んでいましたので、時には先回りしてさらに追いかけまわしていたんですよ。 良い運動になっていましたよ。

ありがとうございました。 でわまた、さようなら。

猪に遭遇できませなんだ

2017-10-09 13:05:54 | 我がもの顔の猪


猪に遭遇することを期待して、我が家の昔の蜜柑山をうろついてみましたのですが会えませなんだ。 時間的に遅すぎたのだろうか、また仕切り直しをします。



猪が掘り返した地面です、斜面の岩や土が掘り返されていました。 何をさがしているのかな、やはり彼らの好物のミミズや昆虫、昆虫の幼虫をさがしているのだろうか。 それにしても口や牙、さらに顎の力は大したものだと思いますね。 用心しなければいけないですよね、まともに相対して彼らがしっかり攻撃態勢をとれば危険だと思いますね。

ただ、猪に背中を見せて逃げたりすると、おそらく追いかけて来るんだろうなあ。 一応護身用にと考えてこのようなものを持って行っていますんですよ。



比較的軽いバールです、写真の下側は槍の先のように尖っています、上がバール状になっています。 これで突きをかます感じですね、重量は2.7kgあります、自在に振り回すにはそこそこの腕力が必要になりそうです。

しばらく間を開けてまた行こうと思っています、とにかく会えるまで出掛ける予定です。 シューズは山歩き用のトレッキングシューズで固めました。 里山と言えども結構アップダウンがありますのでシューズにも慣れておかないといけませんしね。


こちらの写真は久連崎といいまして、父ちゃん母ちゃんの時代には蜜柑山だったのです、今はジャングル状態になっております。 私がずっと後になって栗の木やブルーベリーその他の苗を植えたのですが、現在はどうなっているのか分かりません。

ただご覧いただければお分かりになろうかと思うのですが、眼下に瀬戸内海が望める景勝の地です。 かってこの地に特別養護老人ホームを作りたいので是非売って下さいという医療機関もあったのですが、中途で頓挫されたようです。 残念なことです、その話を聞いて喜んだのは我が母でしたが、実現出来ぬ間に逝ってしまいました。

岡山県玉野市のこの地域は、地中海性気候であり降雨量が日本一少ない地です、空気さわやか、瀬戸内を望み見る借景環境抜群、ご本人もご家族も喜び安心して入所できれば素晴らしいことでしょうね。

ご相談の向きにはいつでもお声を掛けて下さいませ。

ホームページを作りたいと考えているのですが、農業用地も含めて売りたし・買いたしの案内をメインに致したいと考えております。

農業用地はお貸しすることもできます。 私も米は作りませんが果汁や野菜作りは楽しみながらやって行ければと考えます。

一緒に農業がやれればいいですね、ご検討下さいませ。


脱線しながら長々となりました。

ご覧いただきありがとうございました。 でわまた、さようなら。

ではまた。
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