母屋の北側に広がる紅葉シーンです。 以前にも紹介したのですが、中国電力に送電線の鉄塔の所の一部を貸している山です。
美しく見事な紅葉ですとしか言いようがありませんね、ほれぼれします、何時間見てても飽きませんです、ハイッ。
以前の写真は紅葉シーンではありませんでしたので青々とした緑に覆われたものでした。
こちらも紅葉真っ盛り、母屋から見て西側の山です。 山裾の青色は広く孟宗竹が繁っている竹林です。
こちらの山はかって松茸が採れていたので、村人達もよく登っていました。 昔はかまどの焚きつけ用に松の枯れ葉を集めに、熊手と籠を持って毎日のように皆さんが登っていましたので常に地肌が奇麗に見られていました。 今は誰も採りに行かなくなりましたから山は荒れ放題になってしまいました、かっての赤松林も無残なものです、道も猪などが通る獣道しかない状態になってしまいました。
それにマムシ(地元の人はハメと呼んでいました)もたくさんいますから危なくて誰も登らなくなりました。 私の親父もハメの焼酎浸けを貰っては大事そうにチビチビ飲んでおりましたんですよ。
この西側の山が夕刻の光を早くに遮断しますので、日が暮れるのが当は早いのです。
まあこんな我が故郷ですが落ち着いた感じでとても好きです。
どうもお付き合い下さりありがとうございました。 でわまた次回に、さようなら。
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