秋田イヌ「マリ」の引き取り

2017-11-25 22:52:57 | 犬と暮らす

いよいよ秋田イヌ「マリ」の我が家への引き取り、11月26日(日)に決定です。


ところがその26日に「ありがたい講座」があるので出席して下さいとの、の私の直属のおさ(おさの漢字が分からない)からのお達しです。 半強制ですし無視するわけにはいかないんです、秋田イヌの引き取りも実行しなければならない。 困りました、困っても両方ともこなさなければならない。 お客様方へお願い、この日は仕事を持ちこまないでね。


おさに聞きました、「ありがたい講座とはなんですら」、曰くに豪雨や地震、台風災害に備える心構えと行動、さらにテロ行動に対して備えるための講座とのことです。 うちらのにテロなんかある筈がなかろうと思ったものの全く皆無ということも言いきれない、かえって田舎の方が狙われやすいのかも知れない。 このところの近くの半島からの漁船の往来が俄かに激しくなっている様子です、もっとも警戒を要する相手ではないでしょうか。 私の子供時代は木の枝を削って鉄砲にみたてて仲間と遊んでいたもんですから余計にそう思うものかもしれません。 講座は午前10時から、受講しないわけにはいかんやろうし、分かりました「喜んで出席しますら」と返事しておいた。


マリの引き取りは午後からになりそうです。 マリのために寝る為の毛布とこの冬の暖房を考えないけんのやろうけど、元が秋田県出身の犬だから寒さには強い筈、けれどまだ幼い犬(生後6ケ月)の雌犬やし、母屋の土間は大理石風の石敷きの土間、寒さしのぎの毛布はたっぷり用意はするものの、様子を見たうえで暖房も考えてやらなければいけないかも知れない。 加えてドッグフードや水を飲ませる器の用意と土間での用足し(オシッコやウンコ)の始末、秋田イヌは元来清潔好きらしいからそれなりの用品を用意しなければならないだろう。 散歩は1日2回、散歩中の用足しにも備えておかねばならない。

でもね、そういったこまごまとしたものを遥かに超越した犬と私の1匹人と一人の生活がこれから始まることを思うと大変に嬉しく思っています。

関東に住む長女からは犬の写真を楽しみに待っているからと催促されている。 写真を見たらおそらくマリに会いに来るだろうね。 またご近所や友達にも合わせてやりたいし、多くの人達に合わせることで人間嫌いにならないようにしてやらなければと思っています。 同様に他の動物たちにも同様です、柴犬を連れて毎日歩いている若いお兄ちゃんにも柴犬にも挨拶をさせたいと思っているところです。

午前10時からお宮の下の公会堂で行う講座の教授陣には茶と茶菓子、手土産の大薮特産のミカンぐらいにしておいて下さいね、昼食の箱膳までは用意はしないで下さいね、お願いします。


この日はマリを絶対的に家に連れて帰りたいのです。

今夜もどうもありがとうございました。 でわまた、さようなら。


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