高橋裕之のシネマ感goo

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

リュック・ベッソン監督作 フランス映画 「DOGMAN ドッグマン」Amazonプライム会員特典配信中

2025-03-04 00:04:56 | フランス映画
(C)2023 - LBP – EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved.
(C)Photo: Shanna Besson - 2023 - LBP - EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved
 
 
 
 
 
リュック・ベッソン監督作
フランス映画
「DOGMAN ドッグマン」
(予告編)
<あらすじ>
ある夜、警察に止められた一台のトラック。
運転席には負傷し、女装をした男。
荷台には十数匹の犬。
“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。
犬たちの愛に何度も助けられてきた男は、
絶望的な人生を受け入れ、
生きていくため、
犬たちと共に犯罪に手を染めてゆくが、
“死刑執行人”と呼ばれるギャングに目を付けられ― 。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
監督の独特な雰囲気でスタート!
取り調べ室での語り
父親の虐待から
犬と同居しドッグマンになった。(ダグラス)
犬を相棒に色々と犯罪するのが
意外と面白い。
“ドッグマン”が女装すると
監督の作品に出てきた
女性像に近づくなあ~
色使いは監督特有やね。
語り相手の精神科医の
人生もクロスする。
101匹わんちゃん
ダークファンタジー版か?
”神”や”シェイクスピア”
アクション映画ではなく
人間ドラマです。
ひちつひとつのエピソードが
丁寧に豪華に描かれています。
車椅子ユーザーの苦悩も。
何故、女装してるのかの
理由も納得出来る。
これで映画1本撮れるという
シーンも登場でビックリだ!
惹きつけられる作品でした!
 
 

 

 

 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第97回アカデミー賞衣装デザ... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フランス映画」カテゴリの最新記事