ドキュメンタリー映画「フジヤマコットントン」大阪初日舞台挨拶 青柳拓監督 雰囲気動画(YouTube ver) IN 十三第七芸術劇場 by シネマコミュニケーター高橋裕之
今後の公開情報
【島根】
益田市(永岡監督の地元) Shimane Cinema ONOZAWA
5/15(水)〜5/26(日)
愛知
シネマスコーレ 初夏予定
映画「チェイン」大阪公開初日舞台挨拶雰囲気動画 登壇者:上川周作さん、村井崇記さん、佐々木詩音さんINテアトル梅田 byシネマコミュニケーター高橋裕之
(C)シネマ感
映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」
十三 第七芸術劇場 舞台挨拶レポート
現在公開中の
映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」
(HP)
(予告編)
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』予告編 3月15日テアトル新宿ほか全国ロードショー
十三 第七芸術劇場での
上映を記念して舞台挨拶が開催された。
(C)シネマ感
<3月23日(土)十三 第七芸術劇場
13:30の回上映後>
登壇者は本作の脚本も手掛ける井上淳一監督
前作に引き続き若松孝二監督を演じる井浦新さん
そして井上淳一監督の若かりし頃を演じる杉田雷麟さん
さらに金 法子役の芋生悠さんの四人。
映画の内容同様に明るく元気な舞台挨拶だった。
先ずは各自から立ち見まで出た
来館者へのお礼から始まる言葉で挨拶。
舞台挨拶を進行?する役は井上淳一監督だが
一言挨拶が終わると同時に質問(ティーチイン)コーナーに。
観客から「井浦新さんの演じる若松孝二監督は
ご本人と似ているのか?」の質問が。
井上淳一監督曰く「似ている、
特に下唇を突き出しで話すところが」と。
(C)シネマ感
井上淳一監督からの本作の製作の経緯が
「コロナ禍のシネマスコーレ、木全支配人を追っかけた
“シネマスコーレを解剖する。 コロナなんかぶっ飛ばせ”
のパンフレットにスコーレ―との関りを原稿を書いた時に
シネマスコーレ40周年記念映画として“止められるか、木全を」を
冗談で書いたのを、映画化してくださいになった」とか。
*この辺の詳細は本作のパンフレットにて*
(C)シネマ感
「でも、スコーレの話だけでは15分位にしかならないので
そこに映画少年の自分を組み込んだ」
井浦新さんからは「この映画の主役は若い二人である。
井上淳一監督少年と金 法子の青春映画です。」と。
(C)シネマ感
井上淳一監督を演じた杉田雷麟さんは
「目の前の人を演じるというプレッシャーはあったが、
似てる似てないは関係なかった。
“福田村事件”撮影時から接していたし、自由にやれた」
(C)シネマ感
芋生悠さんは「最近になって井上監督と杉田さんが似てきたと思う。
撮影中は杉田さんの役に対してイライラすることもあった」らしい。
(C)シネマ感
~皆さんの話は少し続きますが~
この作品のチームの仲の良さが
4人だけを拝見しててもわかった。
その雰囲気は作品にも表れていると思います。
(C)シネマ感
「新さんは役も監督だが作品に対しても監督っぽい所が」(井上淳一)
(C)シネマ感
「井上淳一監督の当時、目に映った風景が描かれている」(芋生悠)
(C)シネマ感
「井上さんは自分大好き人間、雷麟の演技を見たかった」(井浦新)
~その後は、「アドリブ」の話や「若松監督が、この映画の事をどう思うか?」
などが終始笑顔で語られていく。~
(C)シネマ感
来場者の中にミニシアターの存在を知らず
第七芸術劇場に来たのが初めてと言う感kっ役がいたので
本編の続きの様な
“映画”“映画館”“シネコン””ミニシアター“と言った
キーワードを含めながら“映画愛”要素な話も語られる。
「映画館は文化体験の出来る場所」
「ミニシアターは“才能のゆりかご”」
*多くの方に観て欲しい作品*
映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」大阪舞台挨拶(終盤の一部)
近畿公開中劇場
大阪府 シネ・リーブル梅田
大阪府 第七藝術劇場
兵庫県 シネ・リーブル神戸
京都府 京都シネマ
映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」
作品紹介<高橋裕之のシネマ感blog版>
映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」3月15日公開 - シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感
(C)若松プロダクション
映画「止められるか、俺たちを」白石和彌監督・井浦新さん インタビュー(ラジオ音源)
ドキュメンタリー映画「シネマスコーレを解剖する。 コロナなんかぶっ飛ばせ」
木全純治支配人リアルインタビュー
by シネマコミュニケータ―高橋裕之
2月9日(金)より公開中の
映画「Firebird ファイアバード」
(HP)
ファイアバード | FIREBIRD | reallylikefilms
(予告編)
2月9日(金)公開 映画 『Firebirdファイアバード』本予告
公開を記念して東京、名古屋に引き続き
大阪でも来日舞台挨拶が開催された。
<2月10日(土)なんばパークスシネマ
スクリーン5 14:10の回上映後>
登壇者は
エストニア出身のペーテル・レバネ監督
主演・共同脚本・共同プロデューサーのトム・プライヤー
ウクライナ・キーウ出身の主演俳優オレグ・ザゴロドニー
(C)シネマ感
進行は FM802のクリス氏
(C)シネマ感
初日の東京、当日朝の名古屋での舞台挨拶の疲れも見せず
監督はじめ3名は笑顔の登場でした。
監督も俳優顔
上映後直ぐの舞台挨拶で
観客にとっては主人公二人が目の前に現れ
リアル3Dの感覚だったかもです。
<ペーテル・レバネ監督>
セルゲイと出会い、彼の自叙伝を読んで
旧ソ、軍隊というバックボーンの中での
出来事に感動して製作しようと思ったようです。
(C)シネマ感
<トム・プライヤー>
最初の感想は「WOW」
美しいラブストーリーだと感じた。
(C)シネマ感
<オレグ・ザゴロドニー>
もともと英語が得意でない中での
オファーだったが
撮影と共に徐々に練習して上手くなった(笑)
*オレグさんはウクライナ兵に
軍服を贈るプロジェクトに参加されています*
(C)シネマ感
その他、舞台挨拶は通訳有で30分間行われたが
日本の皆さんへのメッセージとして
<オレグ・ザゴロドニー>
この映画を好きになってくれたら嬉しい。
<トム・プライヤー>
*本当のセルゲイとも会っている*
心に何か問いかける映画になればと。
<ペーテル・レバネ監督>
映画は強いメディア
人々の理解は差別をなくすと思う。
多くの人に思いやりを持つ心を
感じでもらえたら嬉しい。
(C)シネマ感
<あとがき>
進行のクリスさんが英語を話せるので
自ら問いかけたり、返答を先に理解できるので
笑ってしまったりするのが大阪らしかった。
舞台挨拶中も3人は和気あいあい
トムとオレグの劇中同様の
アイコンタクトが気になったりもした。
鑑賞した時は二人の愛を見守るばかりだったが
舞台挨拶に参加して
この作品の奥底には
”平和”というテーマも
改めて感じさせられた。
(C)シネマ感
是非、劇場で鑑賞して
色んな”思いやり”を感じ、ものにして下さい。
byシネマコミュニケーター 高橋裕之
(C)シネマ感
1月14日(日)十三シアターセブンにて