映画「くれなずめ」Amazonプライム会員特典配信中

最近はオンライン試写後に

簡単な感想を映画会社に

送信することが多いですが～

 

今日は映画「くれなずめ」

 

＜簡単な感想＞

単なる青春映画かと思いきや、

ノージャンル的なファンタジーでした。

現在、過去の時間軸の絡みの笑いも良かったです。

ゴリ押しの感動ではなく

ポイントポイントで

ホッと考えさせられ爽やかな感動でした。

GWにすっとする作品ではないでしょうか？

 

＜プラスコメント＞

映画「あの頃」のノリ感かな？

いや完全なオリジナルな展開。

時をかける少年ではなく

時をかける仲間？かも。

 

メイン６名は出演作の多い方ばかり

成田凌

若葉竜也・浜野謙太・藤原季節

目次立樹・高良健

 

この方たちも～

滝藤賢一

近藤芳正

岩松了

 

今回のあっちゃん

前田敦子も良い存在感。

 

監督は

バイプレイヤーズ

〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜

と連ちゃんの松居大悟監督。

 

 

くれなずめ   成田凌

 

映画「太陽は動かない」Amazonプライム会員特典配信中

映画「太陽は動かない」

ホリプロ６０周年記念作

ホリプロの二人

藤原竜也・竹内涼真W 主演。

人気ドラマが放送中で

話題になりましたが～

 

原作は３部作の様で

その１作２作の映画化。

(３作は映画続編用？)

 

海猿シリーズの

羽住英一郎監督なんで

派手さやアクションは

見応えがあった。

 

話の展開も

007的でもあり楽しめた。

 

あの埋め込みチップの存在は

ハラハラはするが

重要ではなかったかも？

 

映画としては面白かったです。

 

WOWWOWドラマと

切り離して考えれば。

 

 

太陽は動かない   藤原竜也

 

土屋太鳳 映画「マッチング」の前に 映画「哀愁しんでれら」Amazonプライム会員特典配信中

 

「哀愁しんでれら」

 

高橋的には好きな作品。

 

前半は

愛に縁のなかった女性が

子持ちの独身と

結ばれていく

シンデレララブストーリー。

 

後半は

裏シンデレラストーリーと

言われていますが

"家族愛"の物語だと思います。

"守る"為には

豹変も必要なんですよね。

 

今の世間の風潮にも

メッセージを送っている

作品かと思います。

 

土屋太鳳さんも

本格的な演技派女優に。

 

田中圭さんも良い。

 

続け様に映画出演中の

山田杏奈さんも。

 

ホラー系の怖さはありません。

人間誰しも

怖さを秘めているのでは？

 

最初から最後まで

彼女(主人公)にとっては

シ・ア・ワ・セなんだろう。

 

女性の幸せって映画

↓

意外と「あの子は貴族」の

シ・ア・ワ・セと

比べるのも良いかも？

 

 

哀愁しんでれら   土屋太鳳

 

あのこは貴族   門脇麦

 

映画「世界で一番しあわせな食堂」

本当に

ほっこり心暖まる作品でした。

映画「世界で一番しあわせな食堂」

 

フィンランドの北部にある

食堂はシルカの作る

地元料理が常連に人気だったが

とある中国人の団体には不評で

その時、前日から

この地に尋ね人を探しに来ていた

中国人のチェンが

中華料理を振る舞い評判に。

それからチェンは店を手伝い

二人は恋仲に～

 

シンプルな王道の展開が

この時世の中

おおらかにさせてくれる。

 

ちょっと

リラクゼーション映画として

良いかも知れない。

 

今、大変な飲食店の方も

気分転換に観て欲しい。

 

 

世界で一番しあわせな食堂（字幕版）   アンナ＝マイヤ・トゥオッコ

 

映画「聖地X」

映画「聖地X」

入江悠監督の最新作。

 

”聖地X”と言う

未知の土地にある

「不思議」な力がある

店を中心に起こる

摩訶不思議な物語。

 

俺は好きな作品です。

 

ジャンルがホラーになってますが〜

ホラーファンからしたら

違うやろうし

ホラーやったら怖いになるけど

これはスリラー寄りかも?

「不思議」な話を感じ取って欲しい。

 

舞台の映画化なので

それも踏まえて。

 

オール韓国ロケです。

 

「犬鳴村」「樹海村」の

プロデュースチームも

携わっています。

 

見ている間

ある二つの物が気になっていたけど

それについては

劇中で触れられず

直接な解明はされなかったが

鑑賞後に自分なりに考えると

勝手に解釈して収まった。

 

 

 

映画「アス」

映画「ミラーズ」を

何となく思い出した。

 

 

聖地X   岡田将生

 

韓国映画「殺人鬼から逃げる夜」Amazonプライムビデオ配信中

(C)2021 peppermint&company & CJ ENM All Rights Reserved.

 

韓国映画「殺人鬼から逃げる夜」

 

https://gaga.ne.jp/satujinki/

 

＜あらすじ＞

聴覚障害を持つギョンミは、

ある夜、会社からの帰宅途中に、

血を流して倒れている女性を発見する。

それは連続殺人事件の犯人の仕業。

事件現場を目撃してしまった

ギョンミは、殺人衝動を抑えられず

人を殺してきた連続殺人犯ドシクの

次のターゲットにされてしまう。

全力で逃げるギョンミだったが、

聴覚が不自由な彼女には

追いかけてくる

犯人の足音も聞こえなければ、

助けを呼ぶ言葉も届かない。

そんなギョンミを、

ドシクはゲームを

楽しむかのように追い詰めていく。

 

〈高橋裕之のシネマ感〉

 

サスペンスであって

ホラーじゃないので

多数が殺される作品ではありません。

主人公が聴覚障がい者と言う

捻りがあり頭脳作戦＋手話作戦

犯人は誰だ探しでなく

この人が犯人だと

どうして伝えるかも見所。

 

苦悩を描いてる共に

健常者に理解して欲しい

サイレントメッセージも。

 

街中で、こういう事が

あるかも知れない。

 

 

殺人鬼から逃げる夜（字幕版）   チン・ギジュ

 

 

映画で知っておくと

普段の社会でも役立つ事はある。

 

そんな意味も込めて観てほしい。

映画「MINAMATA−ミナマタ−」Amazonプライムビデオ

映画「MINAMATA−ミナマタ−」

 

重いテーマで

重い感じで進んでいくけど

引き込まれる。

 

写真家のドラマであり

水俣病と向かい合う

社会派作品。

 

かなりの衝撃作でした。

 

1970年代の雰囲気も

今となれば、そんな時代だったんだと。

 

史実に基づいてるので

ドキュメンタリータッチな描写も。

 

今の時世に観て欲しい作品

体感ドキュメンタリー映画「くじらびと」石川梵監督（いしかわぼん

夏だから

体感ドキュメンタリー映画

「くじらびと」

石川梵監督（いしかわぼん）

 

前作「世界でいちばん美しい村」

同様に青系統の色が映えている

荒々しくない

画像がきれい

子供たちは明るい。

波の音が自然のまま

鮫と鯨では？どちらが怖い？

死んだ鯨の場面のＢＧＭが好き。

上からの撮影が良い。

鯨の生態もわかる

終盤は雄大。

 

写真集「海人」が元？

写真家から本格的な映画監督に。

 

石川梵監督インタビュー

↓

https://youtu.be/TYr8m60xhkg

 

 

 

DVD発売中

↓

https://amzn.to/3B6Rj01

 

映画「アメリカン・ユートピア」

映画「アメリカン・ユートピア」

 

 

映画『アメリカン・ユートピア』公式サイト

映画『アメリカン・ユートピア』公式サイト

 

 

デイヴィッド・バーンも

トーキング・ヘッズも

殆ど聴いた事がありませんでしたが～

 

映画の原案はアルバムであり

ワールドツアー後の

2019年秋から

ブロードウェイのショーとして

再構成された舞台の映像化の

新しいライヴ映画です。

 

監督は、あのスパイク・リー

内容的になるほどね。

 

現代人へのメッセージが

語りや歌詞で伝えられる。

 

メインは"絆"であり

"コミュニケーション"

107分のライヴ映画参加を是非。

キネマ旬報男優賞受賞映画「すばらしき世界」

この作品の

詳細感想もアップします。

 

「ゆれる」以来に観る

西川美和監督の

「すばらしき世界」

 

主演は外す事のない役所広司さん

メイン共演は

こんにちの映画界を担ってる一人

仲野大賀さん。

 

人生の大半を刑務所で過ごしてきた

元殺人犯の最後のシャバでの物語。

 

「無頼」「やくざと家族」に続き

裏社会人間ドラマ。

 

LGBTQや障碍、人種の問題と

同様に扱われてきた感がありますね。

 

今、世界の敵はコロナ禍。

だから人間は

味方同士なんだよの

良い風潮なのかもしれない。

 

この作品も良い作品でしたが

どうしても「やくざと家族」と

比べてしまう。

 

「やくざと家族」は

終盤が切なくてやりきれなかったし

何か周りに良い人がいなくなり

虚しかった。

 

「すばらしき世界」は

冒頭から、じんわり切なかったが

こちらは周りに良い人の

存在があった。

ただ、こちらも終盤、虚しかった。

 

いやあ～人間不信になるね。

 

結末は

主人公にとっては

「すばらしき世界」で

終わったのだろうか？

 

それか

観客に対しての

「すばらしき世界」とは？の

問いかけなのだろうか？

 

重たいけど

考えさせられる一本

「どん底作家の人生に幸あれ！」

「どん底作家の人生に幸あれ！」

文豪ディケンズの半生自伝的小説の
映画化作品。

空想好きなディビットの
少年時代から
とある物語完成までのストーリー。

観客は
彼の人生の中に放り込まれてしまう。
現実か？空想か？
山か？谷か？天国か？
不思議なイギリスファンタジーやね。

主演のデヴ・パテルは
何を演じても良い味出します。

人生
信じて良い人、悪い人
色々いますね～
やはり腹黒い人は最悪。
脳天気な人生が一番と
感じさせてくれる作品です。

 

 

どん底作家の人生に幸あれ！ [DVD]   デヴ・パテル ギャガ

 

【映画パンフレット】どん底作家の人生に幸あれ！ B5サイズ   ノーブランド品

 

映画チラシ『どん底作家の人生に幸あれ！』+おまけ最新映画チラシ3枚     映画チラシ

 

安楽涼監督短編映画「灯せ」

 

見逃してはいけない短編映画

安楽涼監督の「灯せ」

安楽監督作は殆ど観てますが

今回も安楽節にやられました!

 

いつもは終盤に

パンチを喰らうのですが

今作は２４分。

映画・演劇・音楽と

３つの章的。

各章でパンチを喰らうので

全編通してやられます。

 

コロナ禍での撮影

コロナ禍でのエンタメ界

コロナ禍での心からの叫びが

伝わってきます。

 

限りなくドキュメンタリーに近い

ドキシネになってたり。

 

安楽監督撮影の

正当なドキュメンタリー映画も

観たくなりました。

 

 

映画「成れの果て」

今年は

”衝撃作”と思う作品が

多かった気がする。

”衝撃”がないと駄目な体質に?

 

映画「成れの果て」

これも衝撃作でした。

 

もともと舞台作だったようで

それの映画化。

 

一種の「村映画」的な展開も。

 

姉が婚約したのは、

絶対に許せない男だった。

から始まる物語。

 

過去の事件の詳細が

大体わかるけど

すぐに明らかにしてくれない

じれったさが

観客の神経を刺激する。

 

成れの果て=落ちぶれはてた姿

 

一体、誰の成れの果てを

描いているのかわかった時

「ドーンと重い」衝撃が

のしかかる。

 

現在

テアトル梅田で上映中

2022年１月１４日(金)より

京都出町座で公開。

映画「MANKAI MOVIE" A3!"SPRING&SUMMER」

チャラ感の中に

真剣さを感じた内容の

映画「MANKAI MOVIE" A3!"

SPRING&SUMMER」

 

 

『MANKAI MOVIE 「A3!」～SPRING & SUMMER～』本予告【公式】

 

 

 

もともとイケメン育成ゲーム

そして2.5ミュージカルになり

アニメにもなり

今回、倉田健次監督により実写化

 

物語の軸はゲームが原作

『ビロードウェイ』通り

かつての栄光を失った、

借金まみれのボロ劇団があった。

劇団を潰さないために

提示された条件は2つ。

年内に、かつてと同じく

春・夏・秋・冬の4ユニット分の

劇団員を集めること。

4公演、すべてを成功させること。

まずは1か月後に迫った、

新生春組の旗揚げ公演。

千秋楽までに満席にするため、

たった1人の劇団員・

佐久間咲也は立ち上がる。

 

そして夏組の公演までの

サクセスストーリーも

描かれています。

 

展開がゲームなのか

舞台なのか映画なのか?

２．５の世界に引き込まれます。

 

でも舞台にかける

葛藤や友情、絆が描かれて

各公演シーンでは

イチ観客として応援したくなります。

 

只今、好評上映中!

 

AUTUMN&WINTER編は

2022年３月４日（金）

全国ロードショー公開!

 

あの謎の“監督“が姿を見せるのか?

今から気になる。

 

「藍色少年少女」に続いて

シネスコサイズで

特徴のある映像に

倉田健次監督はしたなあ（笑）

映画「CAME&GOカムアンドゴー」 １２月３日舞台挨拶 リム・カーワイ監督ショート版

 

映画「CAME&GOカムアンドゴー」１２月３日舞台挨拶リム・カーワイ監督ショート版 - YouTube

映画「CAME&GOカム・アンド・ゴー」大阪公開初日記念リム・カーワイ監督渡辺真起子さんの上映前舞台挨拶に伺いました。テアトル梅田の上映を喜んでいた監督ですが数日前からのFBでは動員を気にされてましたが満員とまではいきませんが安心出来る動員だったと思います。上映前なのでネタに触れれませんが終始笑いの耐えない舞台挨...

 

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