(C)2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA
塚口サンサン劇場公開中
8月22日(木)まで17:20~
8月23日(金)~29日(木)10:10~
黒沢清監督
26年ぶりに
舞台を
日本からフランスへ
セルフリメイク
映画「蛇の道」
<あらすじ>
何者かによって 8 歳の愛娘を殺された父、
アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、
偶然知り合った
精神科医・新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、
犯人を突き止めて復讐を果たすべく殺意を燃やしていた。
やがて2人はとある財団の関係者たちを拉致し、
次第に真相が明らかになっていくが……。
“必ずこの手で犯人に報いを!
”その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か
<高橋裕之のシネマ感>
柴咲コウがかっこいい女性を演ずる。
展開が早いが
それが逆に良い感じになっている。
やはり邦画ではなく
フランス映画、洋画を観ている感覚。
ある財団の組織ぐるみの犯行か?
二人が行動するたびに
真相ではなく謎が多くなる。
「SAW」シリーズの
原案か?と思ったりもした。
(あれほど痛さはないけど)
後半になって
益々展開がわからなくなってきた。
復讐劇とゲームのミックス。
一番の狂気は
精神科医・新島小夜子(柴咲コウ)なのか?
全然、安心、落ち着いて
観れないぐらい
次々と展開する。
(それが面白いが~)
吉村(西島秀俊)は
何に絡んでくるのか?
鑑賞中は読めない。
観客も渦中の中に
放り込まれてしまう。
なるほどと思う
真実が明かされる。
久しぶりの
最後に「えー」と唸る作品。
<蛇の道(1998)>
幼い娘を殺された男と、
彼に手を貸した謎の男が繰り広げる
復讐劇を描いたバイオレンス・ドラマ
哀川翔、香川照之出演
1998年製作/85分/日本
配給:大映
劇場公開日:1998年2月21日
<蛇の道(2024)>
2024年製作/113分/G/
フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルグ合作
原題:Le chemin du serpent
劇場公開日:2024年6月14日
公開情報
東京 | Morc阿佐ヶ谷 |
愛媛 |
8/24(土)~9/6(金)
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