シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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映画「悠優(ゆうゆう)の君へ」いよいよ監督の地元 関西公開始まる!

2024-11-03 11:03:24 | 2024年関西公開作
(C) 2023「悠優の君へ」製作チーム
 
 
<作品紹介パターン>
いよいよ監督の地元
関西公開始まる!
 
映画「悠優(ゆうゆう)の君へ」
上映時間58分(HP)
※【強迫性障害とは】の
説明もありますが
作品内でも描かれています※(予告編)
 
(あらすじ)
人との間に壁を感じ、
学校や家で一人で過ごしている
高校生の悠<はる>(水崎涼花)
4月になり、
女子バスケ部のマネージャーをしている
優乃<ゆうの>(小谷慈)と同じクラスになる。
いつも明るく友だちと楽しく過ごしている優乃は、
時々「定休日」と称して学校を休んでいた。
ある朝、悠が遅刻して登校しようとすると、
近くのベンチにうずくまっている
制服姿の優乃を見かける。
別の日の朝も、
公園で時間を持て余している優乃に出会う。
「学校に行きたくない」という優乃を、
悠は近くの海辺へと誘う。
悠は、入学した頃から優乃のことが気になっていた。
いつも同じ時間に人けのない手洗い場で
手を洗い続けている優乃の姿を偶然見ていたのだ。
優乃は、抱えている悩みを
誰にも悟られないよう必死に隠して生きていたが、
悠に知られていたことを知り、
打ち明けることを決める。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
福原野乃花監督の実体験を元にしている。
 
強迫性障害を知る、理解する作品。
 
知らないと知らずのうちに
ヘイトしてるかもしれないね。
 
明るくても悩みはある(優乃)
 
空→白→自由の表現か?
 
誰かに打ち明ける事が大事
打ち明ける相手がいることが大事
難しい事ではあるけど。
 
40分頃のシーンも印象的
 
強迫性障害を知ってもらうための作品
でもソフトな感じで描いている。
 
ロケ地としては
葺合高校
アジュール舞子が映る。
 
※この意味を知ってみると
なるほどと納得。
<悠優とは>
1.
こせこせせず、十分ゆとりがある態度。
「―と歩く」
2.
限りなく、はるかなさま。
「―たる天空」
 
〇関西公開情報
・十三シアターセブン 11/9(土)公開
舞台挨拶
11/9(土)・10(日)13(水)上映後 舞台挨拶予定
登壇者
福原野乃花 監督
・神戸元町映画館11月30日(土)公開
舞台挨拶
11/30(土) 19:30の回上映終了後
登壇
福原野乃花監督、水崎涼花さん
・京都出町座12月6日(金)公開
 
 
福原野乃花監督ZOOMインタビュー

 

 

 
 
 
 
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